ダイエットは食べる物に気を使うこともそうですが、実は塗ることでもとても効果が現れます。
今回はマッサージオイルを使うことの良さをお伝えしていきたいと思います。
アロマでマッサージ
マッサージオイルといえば!
もうアロマですよね?
アロマについてもご存知だとは思いますが、別の記事も良かったら参考にしてみて下さいね!
アロマは本当に地味ですけど、毎日毎日コツコツとお世話になっていると、本当に身体の循環をよくしてくれます。
使い方も嗅ぐだけでも効果があるなんて、便利ですよね!
私は仕事をしているとほとんどお腹が空かなくなります。
もちろんアロマを使っているので、その影響だと思います。
仕事がないときは驚くほど空腹に悩まされますので、私はアロマの効果を常に感じている人間の一人です。
皮膚からの吸収はすごい
あんまり知られていないのですが、身体につけたものはそのまま身体に直接入ります。
最近は化粧品も無添加が多くなってきています。
防腐剤や界面活性剤ほど肌に負担がかかるものがないということがわかってきたからです。
私は基本クリームを塗りません。
化粧品に入っているパラベンなどの防腐剤も肌への影響を疑われており、クリームなど乳化した製品にはほとんど入っているといわれているからです。
石油由来の成分は脂質に溶ける性質なので、内蔵やリンパに沈着して直接リンパ系や循環系に入ってしまいます。
口からは腸を介して肝臓に流れるために、解毒効果があります。
ですが、皮膚からはフィルター効果が全くないので、直接吸収されるのです。
これは悪い考えでいうと、化粧品などは特に気を付けないと、美肌どころか、体内にまで影響を与えているということ。
よい方面で考えるとするのならば、塗るものを良いものに選択することによって、身体に与える影響は大きく変わるということです。
パラベンとは
パラベンは防腐剤として使われているのがほとんどだと思います。
ですが、実は野菜などにも含まれています。
ちなみに、清涼飲料水や酢や醤油などにも含まれているといいます。
野菜ではニンジン、トマト。ほかにもオリーブオイルなどにも含まれるといわれています。
パラベンは身体に入るとパラヒドロキシ安息香酸という代謝物に変化して、身体の中で抗酸化物質を作る役割などもしてくれるので、決してパラベンがを頭ごなしに否定するべきものでもないとは思います。
ただ、現代社会によって有害物質はあらゆるところであふれかえっているので、少しでも負担を減らしておくことに間違いはないとは思っています。
アロマを注入
皮膚から身体によい影響を与える効果として、アロマオイルでマッサージオイルを作れば、アロマを嗅ぐことだけではなく、そのまま身体の中に入れて、血液の循環を良くしてくれます。
なので、むくみに悩んでいる方には効果的ですね。
私が行うエステのコースに、バンテージを30種類以上のアロマオイルに浸して、身体に巻いてヒートマットで温めると、老廃物を汗とともに出して、必要な成分を身体に入れることが出来るので、デトックス効果が高く、あっというまに
効果を感じることが出来ます。
リンパ節など、老廃物が一気に流れるので、その後もどんどん循環しやすくなるのです!
解毒作用効果も
つまり、私達の知らないところで、皮膚に塗ったものは身体に大きな影響を与えているということです。
口から入ったものが解毒できても、身体から入ったものが解毒できないのならば、アロマでマッサージオイルをつくり、
解毒効果を皮膚からも作ればいいということです。
そうすることで、実はダイエットや体質改善の効果ももちろん期待できますし、身体から解毒されるのを待っていなくても、直接血流を良くしてしまえば、腸もきれいになりやすくなります。
皮膚から、良いものをとることで、身体は改善しやすくなるということです!
まとめ
乾燥などのシーズンにボディクリームをたくさん塗っていたり、ハンドクリームなどもそうですが、安易にいろいろなものを塗っていたりすると、実はそれだけで身体に負担がかかっているということになります。
こういった、今まで常識だと思っていたことは実は間違いだったということも多々ありますので、この機会に是非、使っているものを見直してみるのもいいかと思います。
これから、乾燥は収まるシーズンではあるので、マッサージオイルに切り替えて、乾燥シーズンに向けて、乾燥しない肌作りを目指していきましょう!