肩こりや首の痛みで悩まれている人は多いではないのでしょうか?

肩こりや首の痛みの原因を知れば改善に向かうための対策は講じれます。

今回は肩こりや首の痛みについてお伝えさせて頂きます!

 

原因を紐解いていく

肩こり、つまりコリが発生しているということは当然、その部分の血流が悪くなっていることを指します。

なので、端的に言ってしまえば血流を促進すればいいのですが、肩の部分をずっとマッサージしてもすぐに戻りますよね?

これは身体全体の血流が悪くなっていることを指します。

ということは、身体の状態が正常ではない働きをしているということにつながるのですね。

血流が悪くなっているということは、生活習慣、食生活の乱れが考えられるのです。

要は血流の改善をすることで、肩こりも緩和することが出来るということを知ったうえでケアを始めることが大切なのです!

肩や首も自律神経

現代人の身体の不調は自律神経なしには語れません。

自律神経こそが全て!

肩や首に不調が出る方はストレスも多いのが特徴です。

たぶん、目も痛い方もいるのかな?と思います。

ストレス関係で出てくる身体の痛みは目、肩、腰。ですね。

これはCMでもやっていますからご存知ですよね。

肩や首の痛みの方に特に必要なことは

ズバリ!リラックスです!

もちろん、交感神経が高すぎる状態だということもありますが、自分なりの制限が多い方もこの症状が起きやすいかな?と思います。

ブロックの解除

実は私のこのタイプの人間です。

結構いろいろ自分い制限を設けてしまい、勝手にストレスを作り出すタイプです。

このタイプの人間は自分で言うのも何なんですが、とにかく真面目なタイプがおおいのですが、その分自分に負荷がかかってしまうという何とも厄介なタイプです。

女性は真面目な方が多いので、歯を食いしばって頑張る方も多いと思います。

例えば血流改善に必要なことを伝えると、仕事も頑張って、身体のための事も頑張ってしまって、実は逆効果も生み出しやすいのがこのタイプの方の特徴で、割とせっかちさんがおおいのです。

なので、この症状の方に大切なのは、自分へのご褒美の与えることなのですが、たぶん、今与えているご褒美などは悪影響を及ぼしているのではないのかな?と推測します。

 

手軽なご褒美はダメ

多いのは手軽なご褒美を与えてしまうことです。

それは疲れたな・・・。と思ったら甘いものを食べてしまうこと。

これ、最も逆効果になってしまいます。

疲れているときに甘いものを食べてしまうと、糖質燃焼エネルギー型になってしまうので、またすぐに疲れてしまいます。このチャージの仕方で大丈夫なのは若い時なので、30代過ぎたら、チャージ方法を変えることをおすすめします。

ではどんなご褒美を与えるか?

時間です

とにかく無理にでも時間をつくることが大切です。

リラックスする時間を意図的に作らなければ身体は休まることが出来ません。

肩や首に症状が現れる方は呼吸が呼吸が浅くなっているのも特徴なので、リラックスして、深い呼吸をする習慣をつけ血流を促進してあげなくてはなりません。

 

ブレーキを踏む

肩、首が痛い方はとにかく仕事熱心であったり、頑張り屋さんが多いので、いろいろな気付きもあるので、行動も早いですし、サクサク物事を片付けられれます。

頭がフル回転しているので、たくさんの事に気付けるので、休む暇がありません。

ですが、人間の24時間は平等です。

その無理には絶対限りがあります。

きっと、今無理しているつもりはないと思われるかもしれませんが、実際、1日何もせずにいろ。と言われたら、かなりもどかしいと思うんですね。

ですが、自律神経を整えるためにも、何もしない時間は是非作って頂きたいと思います。

まずはとにかくゆっくりする。

無理にでも何もやらない。

長いお休みが取れれば旅行に行って何もしないもいいと思いますが、帰ってきて戻ってしまっては意味がないので、日常に、少しずつ休む時間を挟む意識を持ってみて下さいね。

身体の症状は行動の現れ

肩こりごとき・・・と思われる方も多いかもしれませんが、肩こりは割と深刻な症状でもあります。

これは私がエステという仕事をしいていたからわかるのですが、肩が凝っているのは肩が原因ではありません。

東洋医学の考えでは女性は物事が思うようにいかなくなると胃に不調が出てきます。その弊害が腸や婦人系に及ぶといわれています。

つまり、嫌なことがあったり、自分の思い通りにならないといったことでも、血流が悪くなり、他の臓器にまで影響を及ぼします。肩こりがつらいのは腸で綺麗な血液が作れていないことを指しています。

呼吸が浅いために、肺の毛細血管まで酸素がいきわたらず、血流が悪くなるのも原因に考えられます。

肺と腸は東洋医学でも連動性のある臓器ですし、胃と腸は胃腸と呼ばれるのでセットの関係です。

今起きている症状というのは、感情の面でも無理をしている状況の表れだと考え、病気になってしまう前に、無理を強いている状況の改善策を講じるのも一つの手です。

セルフメンタルケアも大切

これは軽くでいいのですが、自分の身体をいたわってあげることも大切です。

自分の身体に話しかけてあげることでも、細胞は反応します。植物と同じです。ばかげていると思われるかもしれませんが、潜在意識のコントロールによって、病気を治すことが出来た方は沢山います。

肩のこりくらい・・・。と考えず、肩がこるほど頑張って疲れているんだな・・・。と思いやってください。

自分を大切にしてみることを始めるだけでも、行動が変わってくるので、是非、大丈夫かどうかよく聞いてみて下さい。

同じ年齢でも疲れやすかったりそうでなかったりするのは当たり前です。違う人間なのですから。疲れたことを隠す必要はないので、疲れたら疲れたで無理をしないだけです。

疲れることが多いのは何かいやなことをやっていることが原因にも考えられるので、手を抜くことで自分を守ってあげてほしいなと思います。

まとめ

実は私の経験で大病をする方の多くの症状に、肩こりが酷かったという人が多いのですね。

要するに、肩こりは病気でもないけれど、危険信号であることと言うように私はとらえています。

たかが肩こりですが、やはりダイエットと同じように、血流改善のために食生活のコントロールも必要だとは思いますが、まずは!リラックスが一番の効果だと思いますので、

アロマやエステなども使ってリラックスの時間を自分なりに作って頂けるといいかな。と思います。