顔ヨガ!というものが流行りましたよね?

実はあれ、本当に効果があります!

が!

やはり、理屈を知っていないとうまく効果を出せないと思うので、今回は顔ヨガが効く理由についてお伝えしていきます!

 

マスターすればすごい効果

実はあの顔ヨガ!

以前の記事にもまとめましたが、蝶形骨を動かせば、ダイエット、肩こり解消、体質改善、美肌、全てを自分の物に出来るほどの凄いストレッチではあります。

蝶形骨を動して自律神経を改善する

特に顎が動けば、首から腕、背中への血流に対して網羅してくれるのです。

ですが、肝心な顎が動かせない方が多いので、そこを紐解いてみたいと思います。
 

問題は目の動き

目の動きというざっくりとした言い回しになってしまいますが、目の筋肉の使い方。とでも言いましょうか?

目の奥の筋肉を意識してやることが大切です。

蝶形骨を動かすために必要なことは目の奥の筋肉を動かすイメージでストレッチすることです。

ただ、目の筋肉の使い方は人それぞれだと思うので、目を閉じて、目玉だけをいろいろな角度にゆっくり動かしてみて下さい。

しかも、かなり限界まで、ストレッチングするかんじで目玉を動かすことで、自分がどの角度の筋肉を動かせていないかがなんとなくわかると思います。
 

耳を引っ張りながらでもOK

耳を引っ張りながらでも大丈夫ですが、目の動きは楽になるので、自分の筋肉のストレッチング力はわかりづらくなります。

それでも、首回りは少し楽になれるイメージがあれば、耳を引っ張りながらでも大丈夫だと思います。

耳は耳下腺のリンパがあり、かなり腫れやすいので、流れやすくしておくと、顎下やフェイスラインの吹き出物を軽減することが出来ますよ。
 

顎も動かす

耳を引っ張りながら、目もストレッチし、顎も動かす。

この時点で顎の付け根あたりに違和感が出ればかなりストレッチ出来ているので、流れが良くなっています。

柔らかくしていくのには毎日続けることが大切なので、毎日やってみて下さい。

顎の動かし方がよくわからないようであれば、舌を使って、舌をいろいろな角度に伸ばすことで顎が動くようになります。
 

歯を食いしばっている状態

常に歯を食いしばっている状態の方っていますよね?

それも蝶形骨の動きの悪さから出ています。

完全に顎の付け根のロックがかかっています。

顎関節症にもなりやすくなってしまうので、顔ヨガで解消しなくてはなりませんね。

ただ、顔ヨガ。

本当に、顔の奥の筋肉がうごかせていればものすごく効果的なストレッチだとは思いますが、実際、奥の筋肉を動かすというよりも、ただ目をくるくる、舌を動かすだけではなかなか実感を持てないのかも・・・。というイメージです。
 

スマホによる首コリは顎から

首や肩こりについては、もちろん自律神経なのですが、その自律神経も、蝶形骨と仙骨のバイブレーションによる伝達機能もうまく使えていないと、せっかくアロマなどで改善しても、効果がいまいちになってしまいます。

自律神経こそが全て!

基本的には、エステでリンパを流して、筋膜を伸ばすなどしておくと、身体にかかっていた負荷を解消できるので、改善しやすいです。

なので、フェイシャルエステも重要な要素になってきます。

顎の可動域が狭まれば狭まるほど、首はロックされていきます。

その顎の動きを支配しているのが目の動き、つまり目の筋肉になるのです。

なので、スマホをしょっちゅう見ていると肩や首がガッチガチになってきてしまうのです。

首や肩がこることで、全身がこわばり、血流やリンパの流れを滞らせ、身体全体に悪影響を及ぼしていきます。
 

目の使いかたを工夫する。

ステレオグラムって知っていますか?

3Dアートとも言いますが。

一見、砂嵐みたいな画像から立体的に絵が飛び出ているように見える画像の事です。

私は苦手な方です。

一回見方を覚えるとコツがつかめますが、見えるまで結構時間かかってしまいます。

視力の回復に良いといわれていますので、目の使い方に関してはかなり効果をもたらせてくれるのではないのかな?

と期待しています。

同じような見方をしていれば筋肉の使い方も同じになってしまい、血流も滞らせてしまうので、目の使い方を工夫することによって、頭がすっきりしてきますし、肩の周りも楽になるので、ちょこちょこやってみるといいと思います。
 

まとめ

顔ヨガに関しては、私もやってみたところ、難しいな・・・。と思ったのが第一印象でした。自律神経が乱れていると、お顔はロックがかかりやすい状態なので、顔ヨガをやるのも一苦労だと思います。

状態の良くない方は口を開けにくいという方が多いです。

そういう方は顎の付け根やこめかみが硬くなってしまいます。その状態を解すためにはまず、目の動きから変えていく必要があります。

目の状態は脳の状態を表しているところなので、目が疲れやすい方は脳がお疲れですので、目のストレッチを意識されるといいかと思います。