ダイエットに関して食生活は基礎のキになりますが、

意外とわかっていないのが、太る食べ物と、組み合わせ次第で太る食べ物の違い

今回はそんな細かい食べ物の選別についてお伝えしていきます。

 

ダイエット食に油も大事

脂質というのは身体のエネルギーになるので、脂質カットをやり過ぎると元気が出てきません。

身体も冷えやすくなってしまいます。

脂質は上手に味方につければむしろ痩せやすくなるので、脂質の活用についてお伝えしていきます。

良質の油は確かに重要

世間ではアマニ油、ココナッツオイルなどオイルについてはかなり論議されています。

結論だけでいうと正解です!

ナッツなどの天然の油も全く問題ありません。

良質な油は代謝を上げやすくしてくれるではなく、身体にとどまりにくいのも特徴です。

人間の身体が70%水で出来ていますよね?

水と油は相性が悪いですから、より軽い油をとることによって、水で流さなくてはなりません。

なので、質の悪い油が身体に増えれば増えるど、身体が重くなっていくので、油の取り方には注意が必要となってくるのです。

油については別の記事も参考にしてみて下さいね!

油について

ただ、外食やいろいろな条件をクリアしていくとなると油の取り方をもっとストレスなく取り入れたいですよね!

なので、ここではその方法をお伝えしていこうと思います。

私も外食は一番悩みます。

間違いないのは焼肉ですね。ですが、焼肉はランチがないことが多いですし、ランチの焼肉だと肉が少な目、ごはんが多めなので、焼肉を選んだ意味がなくなります。

特にランチは炭水化物メインの物が多いのでここを気を付けなくてはなりません。

言わずと知れたパスタ!(ラーメンも)これはもう論外です。

脂質にかんしても相当な量です(ソースなど)そして糖質(麺)と絡んで、すぐに中性脂肪になるので、絶対に避けなくてはいけません。あと、パンですね。サンドイッチは特にダメ。

なので、例えば定食屋さんで唐揚げ定食はOKなんです。

が、ごはんは抜きか小盛にする。唐揚げの衣に炭水化物がバッチリついているので、ごはんはもう必要ないですけどね・・・。

とんかつ屋さんはべストです。

キャベツが食べ放題なので、ごはんがいりません。

ちなみにキャベツは炭水化物です。白い野菜は炭水化物になるので、ここでご飯と一緒に組み合わせたら炭水化物オーバーです。なので、衣のパン粉も入っているのでとんかつ屋さんはダイエットに結構貢献してくれます!

ただ、かつ丼はNGです。

かつ丼はとんかつとは種類の異なる食べ物です。

基本丼ものはすべてNGだと考えてください。

安くて早くて旨い!のキャッチコピー的が合うような食べ物は基本的には合体しているので、ダイエットとしては敵以外の何物でもありません。

ここまでをまとめると、唐揚げやとんかつは揚げ物であっても敵ではありません!ということです。

同じ揚げ物でも、てんぷらはNGです。

唯一とり天のみOKです。

この違いは、たんぱく質を上げているかそうではないかだけです。揚げ物も、野菜を揚げているのは油を食べることになり、たんぱく質を上げているのはたんぱく質を食べることになるので、性質が異なります。

どうしても小腹が減って我慢できないときは、コンビニの唐揚げもOKです。

出来ればナッツなどを食べた方が食物繊維をとれていいですが・・・。飽きたりもするので。

油的にはNGですが、スナック菓子、カップ麺、パンを食べるレベルくらべたら断然ましです!

 

炭水化物は基本野菜でいい

炭水化物って野菜からとれることを知っていますか?

キャベツや白菜、大根、ジャガイモは炭水化物になるんですよ。白い野菜は炭水化物として覚えておくといいと思います。ジャガイモは炭水化物でもサツマイモは緑黄色野菜です。迷ったら色で確認してくださいね!

鍋の時期で痩せれる人、太る人がいますが、鍋の時は基本ごはんは抜きでOKです。

鍋にはたくさんの白菜を入れますよね?

なので、それで事足りています。しかも野菜は消化吸収を遅らせてくれる働きもあるので、鍋の季節はダイエットしやすいのは本当なんです。鍋の時期市販のスープはナトリウムが多いのでむくみやすくなりますので、市販のスープは基本はNGです。

もちろん、締めのうどんや雑炊はご法度です。

鍋の時期に太る原因はこうした食べ方なので、鍋自体はダイエットに確実に効果的なので食べ方さえ間違わなければ、どんなに食べても太りませんし、食べれば食べるほど痩せる食事とも言っていいと思います!

 

盲点は間食

これまでダイエットの指導をしていて一番盲点なのが間食です。ちょっとだからというレベルで毎日間食している方も結構多いのではないでしょうか?

唐揚げの油を嫌がる人はいますが、ケーキやクッキーなど、洋菓子に使われる油は唐揚げの油をはるかに超えています。

特に、ケーキなどは油を小麦粉なので消化に悪いことこの上ないです。

ダイエット中に一番注意して我慢しなくてはならないのが何よりも間食だと私は思っています。

たんぱく質をしっかりとっていくと、身体の機能がたんぱく質よりでエネルギーを生産されるようになります。

甘いものがやめられない人は糖質でエネルギーをつかっているので、すぐに切れてしまいます。

ガソリンで言えば、たんぱく質はハイオクになるわけです。

このチャージがキチンと出来るようになれば甘いものからは自然に遠ざかることは可能です。

最初のうちはなかなか甘いものから離れることは出来ないと思うので、無理せずに和菓子に切り替えるなど、洋菓子をとにかく避けるようにして、糖質の摂取にははちみつを利用するなど工夫してみるがポイントです。

まとめ

ダイエットのための食生活は割とシンプルで簡単です。

炭水化物が重なりあい過ぎていたり、糖質と脂質が合体しているものばかり食べているとなかなか痩せることが出来ませんが、ダイエット中食べられないのではなく、一緒に食べない!という意識を持てばダイエットの食事はいろいろたべられますよ。

まずは早い安い旨い食事を食べていたら見直してみて下さいね!