太ももやお尻の大きさが気になっている方は結構多いと思います。
もちろん、太もも自体をマッサージすることは効果的ですが、そもそも太ももが太くなる原因は別の部分から始まっています。
今回は太ももやお尻が大きくなるのを防ぐ方法をお伝えします!
何といっても自律神経
基本、太ももお尻が大きくなってしまうのは、自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れ。
子宮に脂肪がつきすぎているのも原因の一つですね。
子宮に脂肪がつきすぎると、子宮の収縮運動が弱くなってしまったり、また重さで腸を圧迫してさらに血流を悪くさせてしまいます。
子宮自体の血流も悪くなるために、冷えたり、腫瘍もできやすくなってしまいます。
子宮に脂肪がつかないようにしたり、脂肪を減らすためには子宮に運動してもらうしかありません。
そのために必要なことは自律神経を整えることになります。
副交感神経が動かしている
子宮を運動させるためには、副交感神経をしっかりと働かせる必要があります。
内臓は副交感神経が優位の時に働いてくれています。
なので、夜寝ている時など、副交感神経がきちんと働いていれば太りにくくなります。
ただ、寝ているだけでいいのかと言うとそうではなく、交感神経の高いかたは寝ている時も副交感神経が優位になりにくいので、内臓が疲れて代謝が上がりにくくなってしまいます。
痩せるためには良質な睡眠を手に入れることがとても大切です。
内臓脂肪が多いと
内臓脂肪が多いと、腸や子宮の血流もわるくなり、むくんだ状態が続きます。
その圧で股関節リンパなども詰まってしまいます。
大きな臓器の流れが悪くなることで、つまりもおおきくなるので、脂肪の多い部分やより、大きくなってしまいます。
なので、腸の動きを良くすることをするのも大切ですが、股関節リンパを詰まらせないようにしなくては、太もも、お尻が痩せることができないのです。
子宮に脂肪がつきやすい方の特徴
体型的に見て、下半身がずんぐりしてしまう方に多いのが、とにかく怖がり。
何かにつけて無駄に心配事を増やしている傾向にあるかな?
という印象を受けます。
体質というのは性格もおおきく関係してきますので、考え方などでも痩せやすかったり、太りやすかったりもします。
この部分は遺伝的な要素になります。
ちなみに人の身体は7割が遺伝だと言われています。
なので、ダイエットが難題な理由は遺伝的な体質や性格の要素が大きいので自分の意志で痩せにくいということなんです。
メンタル面が大きく左右する
心の癖、考えの癖みたいなものがかなり強くあるのが、痩せられない人の特徴だと思っています。
自分に対してのブロックが強いとでもいいましょうか・・・。
私も、結構ブロックが強いほうなのかな。と思っています。ブロックが強い方は知らず知らず恐れを抱いている傾向が強いと言われています。
なので、痩せることに対しても潜在意識では痩せることを拒んでいることも多いです。
特に、子供のころから太めだった方は、痩せるということが自分ではなくなってしまうという恐怖が無意識にあるので、痩せにくいとは言われています。
股関節は柔軟に
鼠径のリンパが詰まってくると股関節のストレッチが難しくなってきます。
股関節のリンパに詰まってくると、背中が丸くなったり、肩甲骨の動きも悪くなります。
最近では骨盤底筋を鍛えるというように言われています。
それも、股関節が硬くならないようにするためには割と効果的なものです。
ちなみに、ガードルなども効果があります。
なぜなら?
ガードルが下垂を支えてくれるので、つまりにくい状態は作ってくれます。
下着に関しては合う合わないの個人差があるので、一概にはいえませんが、下着はかなり身体に直接働きかけるので、下着を選ぶことも慎重にやってみるのもいいのかもしれません。
最初はアイテムも重要
下着なんかもそうですが、酵素のサプリなども最初の頃は考えてやるよりも、とにかくアイテムを使って身体を楽にする必要もあります。
エステにも通じる話ではあるのですが、体感についてはかなりダイエットには大きな影響を与えてくれます。
楽な状態を知っているのと知らないのではゴールの目指し方も全く変わってきてしまうので、最初のうちこそ、体感をしっかりと得るようにして、食生活のバランスなどを整えながら維持していくことが大切だと考えます。
まとめ
ダイエットをはじめても足やお尻は結構痩せにくいので、下半身のみ痩せたいという方も多く存在します。
下半身は内臓が問題になってくるので、自律神経を整えることが必要なのですが、時間もかかり、実感も難しいので、初期などはガードルやサプリなどに助けてもらうのはありだと思います。
ですが、ベースは食事や生活習慣が一番大切なので、自分なりにいいリズムを作るように頑張ってみて下さいね!