年齢が上がるとともに気になるのがお肌の衰え。

お肌の衰えを改善すべく化粧品などもたくさん試していると思いますが、いまいち効果を感じられない・・・。

そんな方のために今回はお肌のケアについてお伝え致します!

首コリは肌不調の原因

肩こりと連動して首がこるのも感じていると思います。

なぜ首がこるとお肌に不調が出るか?

それは、頭の後ろ、丁度首の上あたりに後頭リンパ節というのがあるからなのです。

後頭リンパ節が詰まることで、お顔の血流をキレイにすることが出来なくなってしまいます。

つまり、肩こり、首コリ、お顔というように連動していくということです。

肩こりについても、手の疲れ、腕の疲れからや、自律神経の乱れによって、腋窩のリンパが詰まってきます。

それにより、首も可動域が狭くなり、後頭リンパ節がパンパンになってしまいます。

太った人で、首の後ろのお肉がすごい人いますよね?

あんなイメージになります。

流れが悪くなっているので、お顔のフォルムはたるみが出てきてしまうのです。

マッサージは首から

もちろん、首の後ろもマッサージですね!

結構有名な占い師さんによると、首の後ろをマッサージすると開運する!ってなんどもおっしゃっていますよ。

首の後ろから幸運がやってくるとのこと!

これをはじめて知ったときに、お客様にお伝えすると、

「やって、やって~!」

と喜んで頂きました。ただマッサージされるよりも、運がよくなるっていう、フレーズは普通にうれしいですよね!

実際、首が凝っていると、眉間にもしわが寄りやすくなるので、首は凝らないようにするにこしたことはありませんね!

実は法令線も

法令線も年齢が上がるにつれて深くなってきますよね。

私も法令線が深めなので、ずっと気になっていました。

美容業界に長年いると、この法令線というのは、そもそも根本的な解決策というのは、業界ではまだはっきりわかっていないところなんですね。

つまり、しわやたるみのエイジングのケアというのはマッサージで引っ張り上げて何とかしても、すぐに戻ります。

お顔は内臓を写す鏡だと言われています。

つまり、エイジング系の悩みを解決するには身体の中の老廃物を流すことが最も大切だということなのです。

表皮0.02ミリの解決

化粧品というのは、ほとんどが角質でケアされているものなんですね。

なので、いかに角質をキレイに魅せるか!ということが化粧品の役割になってくるので、しわやたるみの解決にはなりません。

メイク次第でしわは薄く隠せますが、たるみにおいてはむずかしいですよね?

なので、たるみはお顔であってもボディであっても、血中の老廃物が多いというサインなので、しっかり毒素を排泄していかなくてはならないのです。

ちなみに、赤ちゃんの肌ってきれいですよね?

赤ちゃんの肌って大人の水分の約半分しか水分量がないといわれているのです。

なのになぜあんなにふっくらモチモチ?

実は表皮0.02ミリの角質がお肌から水分を逃さないように、しっかりとベールで守る力があるからなのです。

大人になると、残念ながら毛穴が開いたりして水分が逃げていってしまいますよね?

なので、しっかり保湿をしなくてはならないと言われていますが、実際は肌の水分を逃がさない、表皮0.02ミリのケアが肌をモチモチに見せてくれるというわけです。

お肌のきれいの見せ方は表皮のケアが最も大切ということです。

首元が寒い

年齢が上がるとともに首元の冷えもきになってきますよね?

これももちろん自律神経の仕業になります。

特に呼吸の浅さに問題が出てきます。

首の後ろが硬い人は基本的に真面目な性格だと言われています。

なので、首が硬くなることで肩への血流、神経伝達も鈍くなり、ますます首が前に出てしまい、血流が悪くなります。

こういった症状の方におすすめなのがアロマです!

アロマオイルの芳香療法によって、脳下垂体を刺激し、血流を促進させてくれます。

更に、鼻から呼気吸収することで、アロマの成分が肺にも広がることによって、肺の血液をキレイにしてくれる役割があります。

真面目に頑張って呼吸が浅くなってきたときにには効果的な使い方になります。

肺の血流が良くなると、手も温かくなりやすいので、疲れにくくなったり、お肌の血行も良くなってきますよ。

アロマオイルについては別の記事も参考にしてみて下さいね!

アロマとハーブについて

まとめ

首の凝りというのは、知らず知らず、身体に大きな影響を与えています。

ストレートネックの方は頭痛や肩こりに悩まされている方も多いかと思います。

ちょっと、端的に言ってしまえば頑張り屋さんすぎますよ!という感じです。

やっぱり交感神経が高くなりすぎているので、特に脳が疲れて血流がわるくなって腫れている状態です。

炎症状態を鎮めてくれるアロマオイルなどもありますが、

まずはゆっくりとした休息も必要です。

ちなみに抗炎症作用のアロマオイルとして、おすすめなのはペパーミント、フランキンセンス、ラベンダーあたりがいいのかな・・・。というイメージです。

特にフランキンセンスは女性ホルモンに対しても有益だといわれていますよ!