私は何よりも食事を上手にとれるようになることが、ダイエットにとっては一番良いと思っています!

が!

好きなものも気軽に食べるために、代謝を上げておくのは必要だと思います。

その中で一番効率のいいのは背筋を鍛えることです。

今回は背筋を鍛える件についてお伝えしていきます。

 

基本は腕から

これは私がず~っと大事にしている考えですが、腕が硬い人はダイエットにとって、思いっきり妨げをしている状態なのですね。

腕は脳とつながっているので、腕が硬いことによって、肩に重みが「ズシッ」っと乗ってしまいます。

その重みこそが内臓を圧迫して新陳代謝の妨げをしてしまうのです。

もちろん、ストレスや感情なども関係してきますが、まずは表面を柔らかくすることで、効果も上がりますので、表面を優しくほぐしてみてください。

過去の記事でも腕をマッサージすることをお伝えしていますが、初期はとにかく柔らかくして、老廃物を流しやすい環境にしなくてはなりません。

このお手入れで美容を制する

 

いきなり鍛えたところで、老廃物を巻き込んで大きな筋肉になってムキムキになるだけです・・・。

まずは筋張った筋肉をほぐし、身体に余分な力を入れないようにするのも大切な作業なのです。

皮下脂肪の原因

↑こんな皮下脂肪・・・。

実はこれ、ただお腹が出っ張ってきたのではなく、背中の筋肉が弱まって来るからなんですね。

背中は筋肉も多く、自律神経もあります。

私の考えは、まず太ってしまってという人は筋トレなんてしなくていいです。

そもそも自律神経を改善していかなければどんなに筋力を鍛えても身体は歪みます。

歪む原因を根本から解決しておけば、最後に筋力を少し加えるだけで、すぐに効果が出るので正しい順番でダイエットをすればするりとダイエットが成功します。

筋力をつけて痩せている方達はもともとスレンダーであることからはじめているので効率がいいのです。

芸能人のインスタなどをみて、程よい筋力でかっこいいい!と思われるかもしれませんが、まず大前提にそもそも細い!ってことから認識しなくてはなりませんね。

これからダイエットをしたり、ダイエットに失敗している人はまずは、基本の身体づくりをすることが大前提ということのになります。

背筋の鍛え方もいろいろ

私の印象では背筋は鍛えるのは結構大変だな・・・というイメージなんですね。

鍛えるレベルになると、懸垂とかになるので・・・。

ただ、日常的に軽く鍛える方法もあります。

イラストのようなバランスボールに身体を乗せるというスタイルはテレビを見ながらも出来るのでお勧めです。

もちろん、バランスボールなしの床でもOKです。

後は、腕を後ろにして、逆四つん這いになる。
逆腕立て伏せをするのも背中を鍛えるのには向いています。

頑張り過ぎず毎日気付いたら10回など、とにかく毎日すこしずつやるのがポイントです。

セルフエクササイズやストレッチの罠

私はエステをやっているので、たくさんの方の身体に直接触れ、見てきて思ったことが一つあります。

自律神経が乱れている人はストレッチのやり方自体が間違っている!

ということです。

自律神経こそが全て!

要は可動域なんですね。

身体が固まっている状態で、ストレッチしようとしてもなかなか身体が柔らかくなりません。

間違えた状態でストレッチしてもなかなか結果も出ません。

ストレッチが上手くできない人におすすめなのが瞑想なのですが、瞑想も慣れるまではなかなか難しいと言われています。

ヨガに通われている方も多いのですが、気分がすっきりするので行く!という方をたくさん聞きます。

が!

私が知る限りヨガをやっていてもやっていることに満足している方が多いな・・・という印象で、もう少し自律神経にアプローチできていれば、もっとヨガを活かせるのでは?

と思っています。

実際、アロマのお風呂に入るようになったり、エステに通うようになってから、ヨガがさらに上達したという声を聞くことも多かったです。

運動やヨガなどに効果をあまり感じられないのなら、自律神経のケアを取り入れてみると良いかもしれません。

思い込みと情報の錯乱

長い間エステをやっていて思うのが、かなり思い込みでダイエットされたり、美容法を思いついている方も多いのかな?と思います。

正直、美容は何かを頑張って…という感じではなかなか綺麗に満足できないな。という感想です。

一番効果的なことは、自分にゆとりを持つ!

これが大切です。

これが無くてはどんなに高いエステに行こうとも、どんなに高い化粧品を買ってもなかなか効果がでません。

綺麗になるためにも、感情のバランスは大切です。

一度ノートなどに感情を書き改めてみるのもいいかと思います。

満足いかない部分は意外別のところにあり、解決すべきところの問題は実は別の部分であるのかもしれません

まとめ

情報が多い世の中で、どうしても科学的根拠のあることに人は行動を起こしていきますが、人間には根本の部分に感情が備わっており、それに対しても向き合わなくては、思うような結果にはたどり着けないのかもしれません。

バランスを整えるためにも、感情と向き合うことも大切です。

身体を鍛えることは、ハードなトレーニングはセロトニンを分泌するので、それなりに楽しくもなってきます。

ですが、それも綺麗な身体を作れてこそ楽しめる物です。

頑張ってトレーニングしても結果が出ない方もいます。

それは、やはり感情に向き合うことが出来ていないとおもいますので、ダイエットにつまずいたら、感情に向き合うということもやってみて下さいね!