先日、お昼にテレビを見ていたところ、冷やし中華の具としてだめなもの!

というクイズをしていました・・・。

糖質制限でも、ダイエットでも冷やし中華のお題はちょっと難しいですけどね…

たぶん暑くなって食べるからなんでしょうが…

一応番組ではダイエットではなく糖質制限としてのお話をされていました。

たぶん、視聴者の方は結構混乱していたかと思いますが、ダイエットと糖質制限を分けて考えさせたのは、糖質制限は痩せていても健康のためにしなさいよ!という意味です。

いわゆる病気の予防をしましょうね。という意味合いで伝えていたと思います。私はブログでダイエットも糖質制限も同じ意味でお伝えしています

今回は糖質制限とダイエットの違いを説明していきます。
います。

 

糖質制限とは!

そもそもメタボや糖尿病などの改善に向けられた食事療法と言われています。

糖質の多い食事を控え、ダイエットと体質改善を目指す方法と言われています。

私がブログでお伝えしていることは正にこんな感じなのです。

ですが、この糖質制限もいろいろな考え方はあります。

お医者さんですら様々な意見を言っていますので、結構情報に惑わされてしまいます。

なので、私はこのブログでも結構伝えているのが五感!

あれこれ、教科書通りにやらない方がいいですよ。ということです。

なぜなら、やっぱり人間は食べることで感じ方も様々でそれが幸福になったりストレスになったりするんですね。

なので、あまり四角四面にならず、食べ過ぎず、気を付ける習慣を持つことが一番大切です。
 

何を言ってんだ!と思ったこと

その情報番組で、冷やし中華の具が3つ!

この中で糖質が一番多いのを選んで下さい!

1.錦糸卵 2.ハム 3.トマト

という問題でした。

答えはトマトだったのですが、私は「はあ・・・」というため息をつきました。

トマトの糖質だけで見てこんな全国ネットで冷やし中華の具でトマトがダメっぽいこと言ったら、ますます野菜が取れないでしょう

とちょっとイラッとしてしまいました。

そのうえ、「マヨネーズはいいんですか?」と聞かれていた先生は「ダイエットにはダメだけど、糖質制限的にはOK」

みたいなこと言い出していました。

おーい・・・

野菜がダメでマヨネーズはいいんか~い(´;ω;`)

これはちょっとした衝撃でした・・・。

この放送で、糖質制限だったらね!という意図で先生はお伝えしていましたが、視聴者目線からしたら、

「トマトはダメで、マヨネーズはOK」

って言われたとしか思っていないよ・・・。と感じ、こういうちょっとわかりにくい情報伝達があるからダイエットは失敗するのかな?と思いました。

その上、ジャガイモも糖質が高いという発言をしていたので、こりゃ野菜に対していい印象もたらせないよ・・・。と思いました。

現代人は野菜不足なので、野菜に対してあまり否定感を出してほしくないのですけどね・・・。

きゅうりなんかは糖質が少なくていいって言っていましたが、キュウリなんか栄養素あまりありませんからね

トマトの方が栄養価が高いので、トマトを褒めてほしかったな・・・

って感じます。

なんなら、冷やし中華なんか題材に上げないでほしかった。

そこでトッピングを工夫したところでそれほど関係なのだから、基本的に麺のがよっぽど糖質多いよ

という突っ込みどころ満載でした・・・。
 

糖質制限の場合

別の記事でもお伝えしていますが、私の認識では小さなミントタブレットやガム、お菓子を制限することが一番の糖質制限になると思います。

ミンティアやフリスクの罠

なので、食事で糖質を制限する!

となれば、丼ものや麺類は控えましょう

という考えです。

フルーツや野菜などは糖質が高くても大丈夫です。

これも結構誤解が多いのですが、バナナなどもそうですが、糖質自体は高いですが、生の物の糖質は水溶性といわれるので、とにかく流れて出ていきやすいので、それほど怖がることはありません。

自然な糖質についてはそれほど依存性もないですので、あまり制限する必要もないです。

問題は組み合わせです。

朝食で言えばパンにジャムにコーヒー!砂糖入り。

で、フルーツ。ならさすがに糖質多すぎです。

ではなくて、フルーツとナッツとコーヒー(無糖)なら全く問題ありません。

という話になります。

糖質については人工的に作られたものの方がよっぽど糖が多く含まれているので、組み合わせには気を付けてくださいネ

五感を鍛える!

これはかなり効果があります

最初はやっぱりいろいろ見たり聞いたりして、始めるのですが、結局これはどうか?という時に必要なのは感性です

知った知識だけではなく、「これは果たして…」と一旦考える癖をつけるといいと思います。

これ、結構役に立ちます。

考えるということは、過去に合ったことを思い出させてくれたり、感じ方なども思い出したりもするので、結構あてになるようになります。

考えて導き出す答え。というのが身体にも残りやすいので、食べた後にも体感が残ったりもします。

間違ったものを食べたり、合わないものを食べたりすると、考える癖がつくと、だんだん身体が疲れるなどの症状に気づくので、自然に遠ざかっていくことが出来ます。

そういった感性も役立てながら、食べる物を選んでいくことで、自分に合ったダイエットや糖質制限が構築されていきます

自分の身体に合うものは自分で選ぶことで一生身体を守っていくことが出来ますよ!
 

まとめ

糖質制限やダイエットも巷では結構間違ってしまったやり方で健康被害もでる!なんてケースが聞かれます。

私もいろいろなことを教えてもらう時に、やっぱり必要な情報はもらうけど、考えて自分の物にしていくためにはやっぱり試しながら自分の心地いい方法を見つけないといけないな・・・。と思っています。

こうしてブログなどで書かれていることは情報としてインプットしながら、テストをして自分が感じて、良いと思ったことを採用しながらダイエットや糖質制限をするのが効果的だと思っています。

情報をコントロールして正しいダイエットや糖質制限を制してみて下さいね!