梅雨の季節で湿度が高くジメジメした日が多いと、不快感が強くでてしまいますよね？

ただ、これは個人差もかなりあり、身体が疲れていたり、不調であることがより一層の不快感を与えます。

もちろんダイエットの妨げにもなってしまいます。

今回は身体の不調による不快感についてお伝えしていきます。

 

疲れることで起きること

まず身体が疲れていることで、血流が悪くなるため、エアコンなども冷えてきてしまいます。

外にでたり室内に入ったりすることで、温度差も変わるので身体に負担がかかる為、疲れやすくなり、不快感も大きくなります。

例えばお部屋でも、エアコンを入れていて冷たくしている状態に、外気を入れると結露をおこしたりしていますよね。

身体にも同じことが言えて、身体が冷たい状態に湿度の高いあったまった空気がふれることで、ジメジメ感が増してしまいます。

これが、不快に感じる原因なのです。

身体が冷えやすくなっている

湿度があると汗をかきやすくなってしまいます。

実は汗をかくことでますます身体は冷えやすくなるので、疲れやすくもなってしまいます。

一旦汗をかきやすい状態を作ってしまうと、汗をかくように身体が感知してしまうので、更に汗がでるようになるといった悪循環が起きてしまいます。

必ずお風呂に入る

不快感などを解消するために、まず必要な行動は身体を温めることで、血流を良くすることです。

なので、お風呂に必ず入っておかなくてはなりません。

ダイエットでもシャワーだけはNGといわれているのは、身体の内部が温まらないと、脂肪燃焼する力がない上に、汗などかいてい表面が冷たくなっていることで、代謝が落ちてしまいます。

シャワーでは身体が冷えたままになり、疲れも増長してしまうので、お風呂に入ることで、血液循環もよくなるので、是非お風呂にゆっくり入ることをおすすめします。

ちなみに真夏も汗をかくからこそ、お風呂に入ることが重要になります。

季節の変わり目のケアは重要

私はエステティシャンなので、季節の変わり目などで、コース内容を変えたりしています。

身体というものは電気のスイッチのようにすぐにすぐ適応できるものではないので、季節の変わり目に仕込んでおくことで対応しやすい状況を作ることが出来るのです。

梅雨の時期から、真夏に汗ばかりかいて冷やさないように、今の時期に循環機能を高められるようにたんぱく質をしっかりと摂取するようにしておきます。

準備をせずに真夏を迎えてしまうと、身体が冷えて内臓が疲れるために、たんぱく質を摂取しにくくなってしまいます。

身体が肉や魚などもしっかり分解できるように、身体の中の体力をつけておかなくては消化能力がつきません。

たんぱく質をしっかり摂取して分解させるように身体の中の体力をつけて、夏の準備をしておくことで、痩せやすい身体を作りだすことが出来ます。

むくみやすくなる

身体が疲れやすくなると、むくみやすくもなります。

もちろん、身体の中が冷えた状態でもむくむので、身体は冷やさないように、気をつけておかなくてはなりません。

まだ本格的に暑くなっていないうちに、しっかりと体力をつけておくことが必要です。

真夏になると、どんな方でもダイエットには向かない季節です。夏になって減る体重は基本的に水分なので、秋以降にリバウンドしてしまいます。

夏はダイエットに向かない上に、身体が老化しやすくなっているので、アラフォー女子としては温めて、冷やさないということに注力しなくてはなりません。

下半身のマッサージは効果的なので、お腹周りを中心にマッサージしておくことはおすすめです。

まとめ

今の季節だから出来る対策もたくさんあるので、本格的な夏を前に、しっかりとケアしておくことで、秋以降の身体の衰えも気にならなくなります。

身体は今の今ではなく、少し先回って仕込んでいくことによって、対応していくことが出来、ダイエットを成功させやすい身体づくりが出来てきます。

季節の変わり目を利用して、身体をコントロールすれば、夏の身体も変わって、夏バテの心配もなくなりますよ！

是非、今からでも出来ることをやってみて下さいね！