冷え性の女性って多いですよね?

私も今でこそ冷え性ではないですが、一旦冷えると冷え込んでしまいます。

昔はもちろん冷え性でした。←体質がわるかったので・・・。

女性は男性よりも脂肪が多いので冷えると冷えやすくなりますからね(´;ω;`)

今回は冷え性を改善していくケアについてお伝えいたします!

 

冷えの根源は?

実は冷えの根源も自律神経なんですね・・・。

脂肪も冷える原因にはありますが、そもそもその脂肪が血流を妨げる原因でもあるのです。

ブログをちょこちょこ読んでいていただくとご察し頂けるかもしれませんが。

結構多いのが妊活している方は冷え性が多いです。冷えないようにいろいろな対策していると思いますが、外側から温めることよりも、血流をケアしていく方が妊活にも効果的です!

外側から温めるのは一過性ですし、温めてもすぐ冷えるとなると逆に自律神経のバランスを崩すことにもつながるので、外側よりも内側の対策が重要になります。

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血流をケアするとは?

実はこれもアロマがやってくれるのです。

アロマでは呼気吸収といって、鼻から大脳、視床下部に刺激を与えてホルモン分泌を促しやすくしたり、香りによってリラックスすることで血管拡張効果があるなど、自律神経を整えてくれる効果があるといわれます。

鼻から大脳に伝わる伝達能力は非常に優秀です。お風呂やキャリアオイルなどを用いて自分でマッサージをすることで、経皮吸収といって皮膚を通じて血液までアロマオイルが浸透し、血流の改善に努めてくれる効果もあります。

嗅ぐだけではなく、お風呂にいれたり、身体に直接塗ると効果もアップしますので、是非血流のケアにはお使い頂けるといいと思います。

 

自律神経がやってくれていること

自律神経は主に内臓を支配し、呼吸器や循環器、消化器などに分布し血管やそれぞれホルモンを分泌しているところや、瞳孔、生殖器もコントロールしています。就寝中も、心臓から血液を送り出し、肺は呼吸し、胃や腸は消化の働きを行っています。

そして、交感神経、副効果神経の作用によって心のバランスにも深くかかわってきます。

交感神経は緊張、興奮などで強く作用し、血圧が上昇し脳や筋肉に多量の血液が送られて活動モードになります。

副交感神経はリラクッスしていると働く神経で血圧は下がり、脳や筋肉に送られる血液量は減少してお休みモードになります。

自律神経は大脳の視床下部でコントロールされて、恒常性(ホメオスタシス)の維持に重要な役割を果たします。視床下部は体温、食欲、新陳代謝、消化、吸収、睡眠などを支配し、脳下垂体とともに、内分泌線(ホルモン)の働きを調整します。

 

アロマの吸収先

アロマを嗅ぐことで、アロマの持つ成分が約0.2秒で鼻から脳へ伝わり、大脳、視床下部を刺激して自律神経、ホルモンバランスを整えてくれます。

そして、揮発したアロマの成分が呼吸器官を通じて、鼻の粘膜や肺胞の血管に吸収されて全身の組織に働きます。

キャリアオイルで希釈したり、お風呂などで直接皮膚から吸収したアロマの成分は経毛を通じて血管やリンパ管に吸収されて全身の組織に働きかけます。

エッセンシャルオイルは分子が小さく脂溶性の性質があるので、皮膚の内側によりスムーズに吸収されます。

 

まとめ

今回は自律神経についても専門的に詳しくお伝えしました。

知ってみると、自律神経がどれだけ、私たちの身体で働いているかがわかってきますし、またアロマでケアする意味もなんとなくわかってくるのではないでしょうか?

最近はアロマが好きな方もたくさんいたり、アロマ検定もとられている方も多いですが、知識だけでなく、活用することに一番効果があり、その活用の仕方を最大限にすることで、美容や健康にしっかりと働きかけて貢献してくれる優秀なアイテムです。

是非、アロマをしっかり活用して美容をコントロールしてくださいね!