腸活はダイエットにも健康にも必要です!

ですが、実は良かれと思っていたことが割とあだになっていることもあります

今回は、そんな腸活を正しく知るためのお話です。

 

 

リーキーガット症候群

リーキーガット症候群というものが存在します。

別名、腸漏れ症候群症候群というそうです。

つまり、腸の菌が血液に流れ出てしまうなどの状況が起きてしまうということ。

せっかく腸活を頑張っていてももしかしたら・・・。

本来、有害物質などを摂取してしまったら、臓器でブロックして体内に流出しないようにしてくれているのに、逆に、腸の壁を破って身体に漏れ出すということらしいのです。

なにが起きるかというと、自己免疫力の低下・・・アレルギーなどの過剰反応・・・

免疫力が低下してしまったら、もう病気になる手前にいるので、腸活どころではありません。

 

何が原因でおきるのか?

リーキーガット症候群になる原因は有害物質の摂取といわれています。

少し例を挙げてみると、農薬はもちろん、小麦・大麦中のかび毒、加工食品中のアクリルアミド、加工食品中のトランス脂肪酸などです。

そして、20品目の農産物(穀類、豆類、野菜類、果実類)

水産物、(魚介類)7品目

加工食品28品目

に含まれているそうです。

とはいっても、やはり気を付けてはいても入ってってくるものは、今の時代止めることの方が難しい。

仕分けしていると本当に食べるものもなく、例えばナッツや野菜など身体によい脂質であったり酵素だったりしても、天然の抗栄養素を含む可能性もあるらしい(´;ω;`)ではどうするかというと、食べる量を減らして、とにかく臓器に負担をかけない。

臓器のデトックス機能を上げるより方法はありません( ;∀;)

つまり、デトックスしていくことにより、正しい腸活がなされているということになるのです。

 

なるべく排泄させる身体を作る

1日3食は当たり前ではありません。

特に、40過ぎたら1日3食食べてては臓器がデトックス追いつきません(´;ω;`)

ちなみになんですが、日本はお国柄身体にわるいかも?といわれているものでも、寛大に食べさせてくださる国なので、みんな食べているからとか、売っているから大丈夫とかないですからね。

自己判断で節制しておいてくださいね。というスタンス。寛大なのか突き放しているのかわかりませんが、何かあっても国は責任も取ってくれないけど、とりあえず今後問題が起きても、規制してくれるくらいが関の山です。

なので、自分の身体はしっかり自分の身体を守っていかなければなりません。

 

当然ダイエットにも非効率的

冒頭での説明通り、腸壁から菌が漏れ出して血液中で蔓延していくので、身体が疲れて仕方がありません。

とにかくダルいなどの症状が起きてきます。

がん発症率もあがります。

リーキーガット症候群は有害物質など食べ物による弊害といわれていますが、もちろんストレスなどで、弱っているときは特に防ぎにくくなってしまいます。

ストレスがかかると内臓の機能は著しく低下しますので、ストレスもまた注意が必要です。

 

ストレスと食べ物の相互関係

ストレス解消にお酒を飲んだり、好きなものをたくさん食べることで発散することも出来ます。

が、これは少し注意が必要です。ストレスが過度にかかっているときは、当然交感神経が高い状態が続いています。お酒を飲むことでお酒の持つ血管拡張効果が異常に気持ちよく感じるのもまた、自律神経の乱れからなのです。

なので、ストレスを感じている時にお酒をたくさん飲んだり、好きなものをたくさん食べるということは食べ物をコントロールがしづらい状況を作ってしまうので、ストレスを強く感じているときこそ、アロマ入りのお風呂にゆっくりつかる、しっかりと睡眠をとるなどすることが本来好ましいのです。

とはいえ、やはりお酒が飲みたい、おいしいものが食べたい!という気持ちはあると思いますので、アロマのお風呂にゆっくりはいってから、その日はとりあえず家で飲んだり、食べたりしてみてください。

夜遅いとかは気にせずに、そこは好きなように発散してみてくださいね。

勢いに任せるよりも十分に節制できていますので。

 

まとめ

今の時代、便利になるとともに食品にもたくさんの危険があることも確かです。

自分の身体を守るためにもたくさんの知識を身につけることも大切ですが、体というのは本来自己免疫能力を持ち合わせているので、その機能を存分に使うことが身体を守ることをより強化してくれます。

そのためには過度なストレスを受けないように、自律神経を整えておくのも大切です。

食生活が安定することで、自律神経は整いやすくなります。

自律神経を整えてくれる要素の高い食生活についても、また別の記事でお伝えさせて頂きますので、参考にしてみてくださいね。