お酒を飲む方はダイエット中、控える方が多いですよね。

お酒の場合、お酒が太る!というよりも、お酒を飲んでいる時に食べているもので太りやすくなる!

という感覚のが良いのかもしれません。

また、お酒を飲んでいる時に食べているものの組み合わせにより、お酒を飲むことに依存しやすくもなります・・・。

ちょっとした意識で控えることは出来るので、今回はダイエット中のお酒の飲み方についてお伝えしていきます!

 

お酒は3日に1回がよい

理論上の話で行くと、お酒を飲んで身体から排泄されるまでの時間は大体72時間と言われています。

つまり3日間は身体にお酒が残るという計算です。

ちなみにアロマも3日間エッセンスが身体に残ってくれます。

これを3日を利用してダイエットをすることも可能ということになります。

アロマのエッセンスで3日に1回全身マッサージすれば、身体に老廃物が残りにくくなるということになります。

お酒も3日に1回にすると、排泄するので、前にダイエット中ならば、お酒の感覚を3日に1回、アロママッサージを3日に1回行うことで、早く結果が出やすくなります。

これが、内側からと外側からのアプローチになります。

ちなみに、ジュースも72時間といわれています。

水は2時間、お茶やコーヒーは7~9時間です。

お茶ですら、身体から排泄されるまでにそこそこ時間がかかるので、色のついた飲み物を飲まれるときは少し意識することもいいかもしれませんね。

お酒を飲んでいる時におきていること

お酒を飲んでいるときにはドーパミンという快楽系の神経伝達物質が放出されています。

なので、1日にワインやビールを1杯くらい飲むことは身体の健康にとっても良いとはされています。

ですが、大量の飲酒をすることで脳の興奮性神経伝達物質のグルタミン酸の活動を阻害することによって、運動と認識の感覚が低下していきます

つまり、お酒を2杯以上飲んでいる状態での食事はどんな食事であっても脳は認識しづらくなるので、味覚の感覚は麻痺し満腹感もわかりづらくなってしまいます。

なので、帰りにラーメンなどが食べたくなってしまいます。

結局、お酒を飲みながらの食事は食べた感覚を鈍らすという結果になってしまうのです。

お酒自体はそれほど太る原因ではない

お酒を飲むと太ると思っている方も多いと思いますが、お酒自体が太るというわけではありません。

お酒を飲んでいる時の脳の状態によって太りやすくなるというのは大いにあります。

お酒の種類と体質にもよるのですが、カクテルなどはジュースに近いので太るという感覚よりも糖質が高いことに注意した方がいいです。

糖質を大量に摂取すると、血流がわるくなるので、肌が乾燥しやすくなったり、ハリがなくなりやすいので美容面には特に注意です!

ビールは身体を冷やすので太りやすいと言えば太りやすいのですが、ビールを飲む時に食べる物に注意することで、抑えることも出来ます。

ビールの時は炭水化物はとにかく控える!ということ。

お酒全般に言えることではありますが、とりあえず炭水化物由来のものに対しては炭水化物と一緒では糖質もオーバーしてしまうので、お酒とともには控えた方がいいと思います。

食事と飲酒は分けておく方がいい

飲み会では食べるものと飲酒がメインになってしまいますが、そういった場合でも最初の一杯のカンパイはしてあとは食べる!

といったように分けておいた方が、太りにくくなります。

飲み会は食べながら飲むことがおいしいとは思いますが、食べながら飲むので、せっかくの料理も流し込んでいるだけになってしまいます。

おいしいと思えるのはドーパミンの仕業なので・・・。

実はお酒なしで料理を食べている時もドーパミンは出ています。

ただ、飲み過ぎるとせっかくの料理も神経伝達系の回路が衰えて脳に伝わりにくくなっているので、料理本来の味を脳に伝えることが出来なくなってしまうのです

なので、食べる時と飲むときは分けておいた方が脳の働きにとっても助けになるということです。

女性の方が飲酒ではアルコールでの影響は少ない

女性は男性に比べてアルコール摂取障害になりにくいとも言われています。

つまり、男性よりもお酒に強いと言われています。

これについては、男性と女性の脳で快楽の得方が違うことが言われています。

なので、女性の場合はアルコールと食べる物の組み合わせによって、もしくはアルコールの種類によって太りやすくなっている可能性が高いということです。

女性の場合、パスタやピザなどイタリアン系のお店を好む傾向にあるので、アルコールと食べるものの組み合わせに注意するようになれば、ダイエットの早い効果が期待できます。

アルコールは基本糖質が高いので、アルコールを飲んだ前後3日間は糖質を控えた食事に切り替えることがダイエット効果につながりますので、そういった工夫が必要になって来るかと思います。

まとめ

アルコールを必要以上に警戒する必要はありませんが、アルコールを飲むと身体が脱水症状をになりやすくなるので、女性の美肌という部分については少し心配になります。

肌の水分が失われやすく、乾燥しやすくなってしまうのが懸念点です。

あまり飲み過ぎると脳に与える神経伝達物質の異常によってホルモンバラランスも乱れやすくなるので、婦人系にトラブルが起きやすくはなります。

ダイエットよりも女性機能についてデメリットが増えるということを意識することが必要かもしれません。

1日1杯は大丈夫ですので、適度なコントロールでお酒は楽しめることがベストです!