ダイエットを成功させる秘訣の一つに生理周期を使ってコントロールすることも重要です。

今回は生理とアロマを効率よく使ってダイエットを成功しやすい身体づくりをする件についてお伝えしていきます。

 

生理周期は3パターンで分ける

生理周期は、生理前は黄体期、生理、生理後は卵胞期と呼ばれます。

黄体期のケアは、痩せたい人にとっては大切な期間となります。セルライトの塊を解すのに最も適した期間になります。身体に滞留した老廃物の排泄を促進させます。

ホルモンのアンバランスを整え、生理前の不快(PMS)を和らげていきます。生理前の約10日間(黄体期)はセルライトの形成を予防でき、体重の増加を防いでくれます。

生理中のケアは緩ませることが最優先となります。心と身体に深いリラクゼーションを与えて、緊張した身体を解し、血流を促進させます。

疲れた心を癒し、心地よい眠りを誘います。肩こり、過食、腰痛などを緩和させていきます。不眠や生理痛を和らげていきます。

卵胞期のケアは体内の過剰な脂肪の燃焼を促します。血液循環を促進し、身体の冷えや乾燥を緩和、温熱効果を持続させるようにします。静脈壁に弾力を与えるようにし、血流を促進していきます。

このようなケアを行うことによって、特にセルライトをため込みやすい生理前などケアでダイエット効果を高めることができます。

 

アロマで対策する

この3パターンの周期をアロマを使ってコントロールしていきます。

やり方はお風呂に入れていただくのがベストです。

お風呂は特に湯気で呼気吸収力が高まるので、有効成分が効果的に身体に行き渡りやすくなります。

もちろん、経皮吸収も出来るので効果はさらに高まります。

お風呂から上がった後もキャリアオイルで希釈してマッサージすればなお良しです。セルフケアでしっかりと脳に香りをしみこませて、身体をコントロールさせてあげることがとても重要になります。

黄体期のアロマ

ローズマリー、ユーカリ、セイボリー、シナモン、パルマローザ、オレガノ、タイムなどが良いです。

全て1,2滴お風呂に入れてもいいですし、ローズマリーとセイボリーとユーカリだけでも大丈夫です!3種類なら各3滴程度でOKです。

ちなみに生理不順の方にもこの3種はおすすめです!

生理中のアロマ

オレンジ系は自律神経を整える働きがあります。

プチグレン、メリッサ、オレンジ、ビターオレンジ、オレンジ、マンダリンオレンジ、バレリアン、などです。

メリッサはかなり高級なオイルでお値段も高いためリラクゼーション効果もかなりあがりますが、なかなか平常使いでは難しいと思いますので、プチグレン、オレンジ、ビターオレンジなどで大丈夫です。

卵胞期のアロマ

オレンジ、パイン、レモン、サイプレス、ラベンダー、ビターオレンジ。レモンとオレンジは血流アップを助けてくれます。

冷えや循環不足、脂肪が気になる方にも効果的。

体温が1度下がると代謝は12~20%下がります。冷えを改善することで痩せやすい身体づくりが出来ていきます。

その他の体質で使うアロマ

水分過多のセルライトが気になる方は

ジュニパー、ラベンダー、カユプテ、ローズマリー、ティートリー、セイボリーなどが良く、特にジュニパーは尿、発汗作用の王様とも呼ばれているので、強い味方になってくれます。

 

身体の緩みやたるみに対しては

ローズマリー、ペパーミント、ユーカリが効果的です。

寝起きが悪く、気分がさえないような状態、活力を失っている時、バストアップ、ヒップアップにも効果的。

生理中のアロマと1日交代で使うと自律神経が整いやすくなるとも言われていますので、自律神経の乱れが気になる方は是非やってみるといいと思います!

 

アロマの効果は無限大

このようにダイエットの効果を上げるために3パターンの周期を用いてアロマを活用することで痩せやすい体質づくりやセルライト除去のケアにもなります。

また、使い方のパターンを変えることで自律神経をうまくコントロールする作用も持っています。

アロマは使い方を知れば知るほど、現代におけるさまざまな不調の緩和に役立つ商材です。

アロマについては別の記事も良かったら参考にしてみて下さいね!

アロマとハーブについて

まだまだ世間では使い方の認知度は低いと思いますので、このサイトでどんどん使い方を知って、健康で美しい身体を手に入れてくださいネ!