私もそうでしたが、お腹が出てくると、どんどん太ってきますし、苦しさがありますよね。
お腹痩せをすることで、身体の機能を使いやすくするので、可動域も上がり身体の動かし方も楽になります。
今回はお腹痩せについてお伝えしていきます!
肺をキレイにする
お腹が出て来てしまう原因は肺の血流が悪くなることです。一番はストレスなどで、自律神経がみだれ、呼吸が浅くなるので、肺に酸素が回りにくくなり、重くなるので、その重さでお腹に圧力が加わって痩せにくくしてしまいます。
肺の血流を良くするためにはアロマを使うことが一番、効果的です。
私が担当したお客様の中に、アロマのお風呂に入っただけで、翌日背中全体が筋肉痛のような揉み返しが起きたと言われました。
鼻から大脳にかけて中枢神経までをアロマが刺激し、経絡に働きかけていきます。
そのため、中枢神経の働きが異常だったりすると、詰まっているところをアロマが修復してくれようとするために背中に違和感などが出る場合があります。
めったにはないですが、そういった効き方をする場合もあります。
そのような働き方で、末梢神経まで伝わり、肺回りをキレイにしてくれる作用があるのです。
肺と腸は連動している
東洋医学では肺と腸は相互作用のある働きであるといわれています。
なので、肺の血液循環が悪い場合は腸ももちろん腸内環境が悪くなっていると言えます。
ただ、個人的な考えではありますが、肺に血液が巡らない状態なのは、ストレスが一番で、腸の場合はどちらかと言うと食べ物がよろしくないかな?というイメージです。
もちろん、ストレスで腸の動きもわるくなっているのですが、ストレスを感じることで、味覚の機能がおかしくなるため、食べているもので腸が弱っていることも考えられます。
食べている物が消化に悪いものが多いことで、腸内の血流も悪くなり、身体が酸化しやすく老廃物が溜まりやすい状態になります。
身体が重くなることでもまた、ストレスを感じやすくなってしまうことがあります。
身体は繋がっていていろいろな症状が出てきます。
ただ、上半身はどちらかと言えば脳による影響が強く出ていて、下半身は食べ物かな?というイメージではあります。
子宮による影響もある
腸と子宮はつながっているので、子宮の動きについても腸は影響してきます。
ホルモンの乱れで子宮の働きが悪くなることで、血液循環が悪くなり、冷えやすくなると、当然腸の動きもわるくなります。
女性のお腹が冷えやすい節はここにあるのです。
子宮の運動は副交感神経による作用が大きいので、子宮の運動をしっかりさせるようにするためにも自律神経を整えなくてはならないのです。
子宮に溜まる血液の量なども、ホルモンバランスが乱れると異常になりやすいので、全身の血流にも影響していきます。
女性のダイエットについては、ホルモンがついて回るので、ホルモンバランスを常に保つようにリラックスするように意識することが必要です。
気持ちを大事にする
子宮関係にトラブルが出る方は基本的には頑張り過ぎであったり我慢しすぎの方が多いかな?というイメージです。
社会的な対面を保つために無理をされている方も多く、そういった状態でお仕事をされている方などは、婦人系のトラブルが目立ちます。
東洋医学の考えでは、女性は思うようにならないことで、胃や卵巣にダメージをもたらされると考えられています。
私自身も身体についてはたくさん学び、いろいろな知識を持っていますが、心について素直になることでも、身体の状態はどんどん変わっていくことがわかりました。
身体のために仕事を変えたり、やめることは決して間違いではないと実感していますので、今の環境がつらい場合、そういった選択もありだと思っています。
肩周りを楽にする
子宮関係が弱い方は肩周りが硬くなっているのが特徴です。
肩だけをマッサージしても、解決にはなりませんが、肩周りを楽にするにはフェイシャルマッサージが一番効果的ではあります。
子宮関係はリラックスが一番の効果なので、フェイシャルマッサージに通うなどするのも、ダイエットに対しても効果があるので、おすすめです。
リラックスが出来るようになると、お腹が減り過ぎるなどの現象も減るので、結果痩せ体質を手に入れることが出来るのです!
まとめ
運動をしても痩せない!という人がたくさんいます。
運動で痩せたい場合は運動の方法を変えることも必要です。
ですが、その前にまずは運動をして痩せやすい身体づくりをすることが一番近道なので、まずは肺の血流を良くするためにアロマなどを利用すると良いです。
自然の力によるリラックス効果で呼吸の質を変えることで、痩せやすい体質づくりが出来ていくので、呼吸に関しては是非、意識してみて下さいね!