ファスティングの効果は何と言っても糖質燃焼エネルギーから脂肪燃焼エネルギーに変えられること!
これは文字通り、自分の脂肪を燃やしてエネルギーを生産できる仕組みを作り出すので、ダイエットには最適です!
今回は脂肪燃焼エネルギーに変えられるケトン体を使ったダイエットについてお伝えしていきます!
ケトン体とは?
糖質燃焼から脂肪燃焼に身体のエネルギー生産が変わるときに、脂肪組織から溶けた脂肪成分を利用して、肝臓がケトン体をを作ります。
ケトン体は糖質燃焼の栄養素のブドウ糖よりも多くのエネルギーを作り出します。
ケトン体はブドウ糖の分解のように乳酸を発生させないので、身体にとって不要な成分が溜まりにくいエネルギー源なのです!
つまり!老廃物が溜まりにくい身体が作れる!というわけなんです!
ケトン体が私達の身体を救ってくれることになるであろうと、一部のお医者さんも言っており、本まで出ています。
このケトン体、脳でも利用出来るそうなので、アルツハイマー、認知症などにも効果的だと言われております。
ケトン体を作る時間
約3日だと言われています。
3日以上のファスティングが必要なのだそうです。
ファスティングの記事も参考にしてくださいネ!
ですが、糖質が多い生活をしている人においては3日以上かかると言われています。
そのほかにも、身体の毒素が多い方や、ストレスの多い方などは時間がかかるとも言われます。
糖質制限ダイエットでも一番キツイのが3日目と言われています。そのあたりで禁断症状が起きてくるとよく言われており、酷い人はめまいや吐き気、立ちくらみなど、低血糖の症状が出るといいます。
なので、このケトン体を作り出す作業は、少し地道にやらなくては効果が出ないというデメリットも存在します。
エネルギーの変換によるメリット
エネルギー変換が上手くいき、脂肪燃焼エネルギーになると何が変わるのかといえば、体力がつく!とにかく疲れにくくなる!というメリットがあります。水だけでも結構お腹が減らなくなります。
ファスティングはうまく行うことで、身体のエネルギースイッチを交換でき、もう太らない、太りにくい身体づくりを
することが出来ます。
そして、脂肪燃焼エネルギーに身体が変わることで、糖質を欲する機会が減ります。食生活の改善にも役立てることが出来るので、ダイエットの効果は続いていきます。
すぐに結果は得られない
とにかく、何度もファスティングチャレンジしていかなければなりません。
ファスティングは何度もトライすることで、楽になります。
私のおすすめは、3か月は続けることです。
3か月って、振り返るとすぐですが、進んでいるときは結構長いものですよ。
ファスティングのおすすめは長い休みを使うこと。
今回は10連休があるので、お休みを有効活用するにはぴったりですね。
ファスティングのやり方も様々ですが、最初は大変だと思うので、無理はしなくて大丈夫です。何度も何度もトライしていくことで、ファスティングは楽になってきます。
なので、少しづつ取り入れて身体をならしながらチャレンジすればそれほどつらい思いはしなくて済むと思います。
まずは一食大根おろしにする!とかからスタートしてもOKですよ!
ダイエットもファスティングも急には無理
私はファスティングは出来れば仕事がある日にやりたいタイプです。エステという職業柄、出来てしまいます。1日の技術の量が多いと実際に食べられないこともありますので・・・。私の場合、動いていれば忘れられます。
家にいるとちょっとむずかしい・・・タイプです。
ファスティングも急にやると身体が驚いてしまうので、徐々にならしてから取り掛かってください。
準備運動は大切です!
そして、なんといっても、3日ファスティングしたら終わりではありません。何度もチャレンジしなくてはならないので、3日だったらその月にもう一回3日チャレンジして、月に2回ファスティングを3か月やるとなると、無理してしまうと、もうやりたくない。になりますので、1日だけでもいいので、とりあえずやる。またやれるときに挑戦。といった
ゆる~い感じで始めてると、ある時、あれ?明日も大丈夫そう?という感じになってくれば身体はかなりデトックスしてきてるサインですよ!
ゆっくり、身体を見ながらやるのが大切です!
ファスティングのコツ
私がファスティングしたのは、職業柄、勝手にしていたと言ってもいいのですが、ただ、意図的に食べなかったとも言えます。なぜなら?中途半端に食べると、身体が重くなって疲れるのが嫌だったからです。
これは今思えば、エネルギースイッチの交換をしている時だったのかな?と思います。
今でも、ファスティング!って意気込んでやりません。
食べられない環境になることもあるので、それはそれで食べない状態で過ごします。もちろんお水はたくさん飲んでいます。
私の場合ある意味、万年ダイエットターなので、外食なども
気に入らなければ食べません。食べたくないものをわざわざ食べません。という、生活をするので、外でさっと食べられれず、家に帰るまで食べないこともあります。
ですが、家に帰ってじゃあ、すっごいお腹空いてるのかと
聞かれると意外にそうでもない状態です。
プチファスティングをしたいときなどは結構この状況を作り出しています。
やろう!と意気込むとかえって食べることから頭が離れなくなるので、忙しいときなどを利用するのもありだと思いますよ。
もちろん、あとでドカ食い!はだめですよ・・・
まとめ
今回は私の例を取り上げましたが、やり方はご自分の性格に合わせたやり方をするのが一番効果的だと思いますし、続きます。なによりも、続けられるか?が問題なので、とにかく自分の苦しくない手段を見つけるのも、大切です。
最近は、白湯で結構いけるな・・・。という手ごたえもありますので、いろいろ試してやってみて下さいね!