砂糖は一般的にはダイエットの敵とされています!

糖質カットなんて言葉が当たり前の昨今、本当に砂糖を絶てばダイエットの役に立つのか?

私の体験を含め、砂糖が身体に及ぼす影響をお伝えしていきます!

 

 

一般的な砂糖のイメージ

砂糖って一般的にはやっぱり白い上白糖やグラニュー糖で甘いものってイメージですよね?

ビールなどは糖質オフなんていわれるので、砂糖がはいってるのかな~って多少思いますね!

砂糖そのものというのは意外とイメージ通りにお菓子やケーキやパンなどかな~って思います。

ところが!

砂糖とは無縁?だと思われているものが、砂糖と同じ働きをしているんです!

ここで、一気に白い砂糖以外のものを気を付けなくてはいけないと知るようになるのです。

砂糖と同じ働きをする食品を知って、賢くダイエットを遂行していけばいいのです。

 

砂糖と同じ働きをする食品とは?

なんと!

トンガリコーンやドリトスなどトウモロコシ由来のお菓子。

まあポップコーンもそうですね・・・

実はこれが食後の血糖値を上げる数値が非常に高いのです(;゚Д゚)

砂糖がGI65に対して、105だそうです・・・。

ちなみに、ジャガイモ78、さつまいも63、カボチャ64、パン75、白米73、コーンフレーク81だそうです。

これらは砂糖の摂取を気にしていても砂糖と同じ働きをしてくるので、気を付けなくてはいけないのですが、野菜に関してはそれほど気にしなくていいと思います。野菜の甘味などは自然のもので水溶性で溶けやすいといわれています。なので、それほど怖がらなくてもいいとおもいますが、問題は摂取の仕方だと思います。例えばジャガイモも上げてポテトにしてあったら当然、糖質と脂質が合体してすぐに中性脂肪にかわります。

サツマイモも焼き芋ならばまだ大丈夫ですが、てんぷらやチップスなどには注意ですね。ジャガイモとカボチャはマヨネーズが絡むとやはり中性脂肪になりやすくなるので注意です!

 

問題は単体ではなく、複合!

野菜などは実際には天然の糖質なので、まだ身体に蓄積しにくいといわれています。消化が早いということですね。

問題はその先にあります。例えばうどんやパスタ。うどんは55、パスタは49だそうです。

ですが、うどんは麺つゆも入ってきます。てんぷらうどんになればさらに糖質が上がります。パスタもまたそうですね。クリーム系プラス具なども入ってくるとかなりの糖質を摂取してくることになります。パンも惣菜パンなどはさらに数値を上げてきますし、ジャムなどでも数値が上がります。

現在、糖質が確実に摂取オーバーとされているのがこの複合。料理としてはおいしいですが、砂糖の摂取オーバー以上に糖質と脂質の合体により中性脂肪によるメタボが完成するので、多くの人が体脂肪に悩むという現実を迎えているのです。

砂糖をカットしたら血糖値は正常になるのか?

これは実際私が体験したことなのですが、私は15キロダイエットを成功してから、基本的に甘いものはほとんど食べません。ごはんも食べません。

パンも食べません。なので、一般の方よりも砂糖の摂取は極力控えめに生活しております。

ですが、ある期間、異常なストレスを抱いて過ごすことになりました。約半年間です。その環境が始まって、4カ月くらいたったころ、健康診断にいきました。すると、血糖値が異常なまでに高かったのです。

実は、強いストレスこそが、身体の炎症作用を引き起こすのです。

なので、甘いものを徹底的にカットしたら血糖値をあげなくて済むのか?

そんな簡単なものでもありません。ストレスを強く抱いているときは、食生活のバランスがかなり崩れやすくなります。満腹感がなかったり、刺激の強い食べ物を好んだり、味付けが薄いと満足感がないなど、様々な弊害を起こします。味に対して鈍感になるのも特徴的ですので、これもダイエットが成功できない原因の一つにもなります。パンなども何かつけなくては食べれないなどもその一つですね。

なので、当然自律神経も乱れてきてしまいます。

 

まとめ

私が体験したことと、長年エステの仕事をしていて、やはり身体に負担をかけることは食べ物もさることながらストレスがかなり大きな要因だと感じております。強いストレスを感じるときはまずは睡眠をとにかく良質にすることが大切です。質の良い睡眠をとることで、身体の炎症が鎮静化されますので、味に対しても鈍感にならずに済みます。そうすることによって、食べ過ぎ、飲み過ぎなども防ぐことも可能になるので、結果、上記の食べ物を摂取しても、それほど怖くはないということです。毎日、重ねて食べていなければ大丈夫ですし、適度な量でとどめればそれほど健康に負担はないはずです。もう一つ気をべきことは、お酒です。お酒も糖質ですし、ウイスキーはトウモロコシ由来なので、かなり血糖値が上がると考えられます。しかも液体の方が摂取が多くなるので、お酒については少し気を付けるべきかもしれません。

ストレスが強くなければ、たまに深酒しても楽しいお酒であればそれほど問題ないので、まずはストレスを軽減することに着目していくことの方が大切だと考えます。