アラフォー女性にとって、美しくなることに必要なことは、ホルモンバランスをいかにコントロールできるかということになります。
調整期間は3か月を目処に行うことが良いと思います!
生理を活用して、ホルモンバランスを整え、腸の動きも活発にすれば、ダイエットも美肌も手に入れることは夢ではありません。
今回は腸と子宮との関係性についてお伝えしていきます!
子宮や卵巣の炎症は自覚症状がない!
女性は心が疲れ始めてくると、子宮に影響を及ぼすことがおおくなります。
特に、現代女性は卵巣が常に腫れているといわれています。
私も不妊治療に通っていた際に、先生によく
「卵巣腫れてるね~」
と、軽く言われていました。
一応
「どういうことですか?」
と尋ねたところ、
「まあ、ちょっと疲れているってことですよ。でも、なんの問題もないので気にしないでくださいね~」
と軽く言われていました。
卵巣の腫れは特に自覚症状もないので、どうやってケアをしていいのかが、わからなかったというのが当時の気持ちだったのですが、炎症しているといわれて、いいことはまったくないので、やはり気を使うべきだったと今は思っています。
炎症を起こしていると考える
基本、太っている人は特になんですが、疲れがとれなかったり、生理痛や、経血の量が多い方はなどは卵巣や腸が炎症していると考えていいと思います。
炎症を起こしているということはその部分についての働きが正常に行われていないということです。
自律神経が乱れている人は腸が炎症しているといわれているので、子宮や卵巣の炎症もも疑わなくてはなりません。
しかも、女性は脂肪がつくのが子宮、大腸、血液の順番なので、子宮に脂肪もつきやすくなります。
つまり、炎症を起こしていることで、より身体の循環機能を悪化させているということ知らなくてはならないということになります。
改善策といえば
身体の炎症を抑える、改善策と言えば食べ物の見直しです。
小麦、牛乳は特に炎症が起きやすい食べ物といわれているので、女性にとってはちょっと厳しい食事制限になってしまうかもしれせん。
特に牛乳は身体の冷えを増長し、脂肪が就きやすく成るといわれているので、ダイエットにも不向きです。
もちろん、ラテなど、コーヒーに入っている牛乳も含まれているので、注意が必要です。
少ないとは思いますが、カルシウムのために飲んでいる方も時々見えますが、カルシウムは牛乳ではなくビタミンCで摂取するので、カルシウムのために牛乳を摂取する必要なないのです。
女性はパンやパスタやラテなどが好きな方が多いと思いますが、子宮や卵巣のためにも食べ過ぎ、飲み過ぎは注意が必要です。
アラフォー世代が痩せにくくなる原因の一つ
若いときはパンやパスタやラテが好きでも、それほど太ることもありません。
肥満を招くよりも、若い女性にも多いのですが、子宮内膜症になる恐れもあります。
子宮内膜症の原因はまだはっきりはわかっていませんが、子宮内膜が子宮以外の場所で増殖するということは、ホルモンの異常と子宮が正常に機能していないことからと言えます。
現代の20代女性は体脂肪率が非常に高くなっている傾向があるといわれ、30%以上の女性もたくさんいます。
そういった、若いときから蓄積していた子宮の脂肪などに気づかずに来てしまい、ホルモンバランスが乱れるアラフォーになるころに、急激に痩せられなくなってしまいます。
子宮や腸の炎症を抑え、脂肪を落とすことが出来なければダイエットは成功してもリバウンドを繰り返してしまうので、生理があるうちにコントロールしなくてはなりません。
生理はリセットしてくれる
割と多く聞かれるのは生理周期がバラバラな方や無排卵月経の方。
生理周期がバラバラであっても、排卵が起きていればまだいいのですが、無排卵月経の方はホルモンバランスが整わなくなってしまいます。
そういった場合は是非、婦人科にかかっておくべきです。
せっかく生理周期を利用して体質改善やダイエットをしても無排卵状態ではそれを活用することも出来ませんし、肌や髪の毛のツヤや弾力もなくなってしまい、美容面にもよくありません。
排卵を起こし、生理があることで、子宮をお掃除してくれたり、収縮運動をしてくれるなど、子宮の働きをしっかりとさせてあげることでホルモンバランスも安定させることが出来ます。さらに、子宮がしっかりと運動してくれることによって脂肪もつきにくくなるようになります。
特に、子宮をしっかり運動させるためには生理をしっかりとコントロールして生理周期に合わせた食生活や生活習慣の改善をしておくと、早く効果が現れます。
生理は1か月に1回なので、少なくとも3回は生理周期に合わせてコントロールすることで、すっきりとした体感を味わえると思います。
更に、ダイエットにも効果的なので、痩せやすくなりますので、是非生理周期を活用されることをおすすめいたします!
まとめ
女性のダイエットの場合、生理周期をしっかり把握しておくことで、ダイエットの成功率が変わってきます。
しかも、生理周期を利用して子宮の負担を軽くすることで、お肌や髪の毛も美しく生まれ変わらせることが出来ます。
子宮関係はとにかく食べ物に気を付けることが大切です。
女性の場合、食べ物を気を付けることで子宮の負担が軽減することが出来るので、ダイエットやお肌にお悩みの方は是非小麦系や牛乳を控えてみるといいと思います。
私もやりましたが、1か月目に生理の経血が鮮血だったことを覚えています。
生理の経血をチェックしたり、生理前の不調や生理痛なども割とすぐに変化があるので、是非体調管理のためにもやってみて頂くことをおすすめいたします!