アロマは現在では副作用が最も少なく安全で効果的な商材として様々な分野で活躍しています!
副作用がないということは?
効果実感や体感も少ないということです。
つまり、自然に身体になじんでいくという形になるので、いきなり変わるという劇的な変化もないのが特徴です。
エステやマッサージでアロマを取り入れているサロンも多いとはおもいますが、
アロマを使って癒されているのか、マッサージで癒されているのか?お客様はわかりづらいのですが、アロマを使うことによって、呼吸がかなり深くなるので、相乗効果と言いたいところですが、実際はアロマの効果のが高いというのが本音です。
エステティシャンなんて、アロマの商材を身体にしっかり届けるのが本来の役割なんですからね・・・。
ただ、エステティシャンの技術によって、効果的に身体になじむかどうかが大きく変わってくるのもまた事実です。
さて抗炎症作用のあるアロマを下記にご紹介いたします!
抗炎症作用のアロマはなにがいいのか?
セルライトやむくみもそうですが、身体の中が炎症していることで、外見にもいろいろな弊害がうまれます。
体調ももちろん優れることがありません。
細胞が炎症を起こすことによって、血液の流れも妨げられ、疲労、頭痛、腰痛なども引き起こし、万病のもとにもなりますので、まずは炎症を沈めて身体の循環機能をスムーズにするお手伝いをアロマにしてもらえば良いのです!
是非ご参考にしてください!
抗炎症効果のある精油一覧
・アニスシード
・アンジェリカルート
・イニュラ
・イモーテル
・イランイラン
・イリス
・オールスパイス
・カモミール・ジャーマン
↑抗炎症や抗アレルギーに優れているカマズレンが全体の10~15%含まれている
・カモミール・ローマン
・カヤ
・カユプテ
・カルダモダン
・キャロットシード
・キンモクセイ
・クラリセージ
・グレープフルーツ
・ゲットウ
・コパイバ
・コリアンダー
・サンダルウッド
・シトロネラ
・ジャスミン
・ジュニパーベリー
・ジンジャー
↑セスキテルペン炭化水素類が多く、抗炎症作用がある。
・スパイクラベンダー
・スペアミント
・ゼラニウム
・セロリシード
・タラゴン
・ティートリー
↑主要成分のテルピネン₋4‐オール(35%~40%)には、抗菌、抗真菌、抗ウィルス、抗炎症作用がある。
・ニアウリ・シネオール
・ネロリ
・バイオレットリーフ
・パイン
・バジル
・パチュリ
・パロマローザ
↑抗炎症と鎮痛作用あり。膀胱炎や尿道炎、膣炎等の症状にも用いられる
・バレリアン
・フェンネル
・フランキンセンス
・ブルーサイプレス
・ベチバー
・ペパーミント
・ベンゾイン
・ホーリーフ
・マートル
・マジョラム
・ミルラ
・メイチャン
・メリッサ(レモンバーム)
↑抗アレルギー作用や抗炎症作用あり。アトピー性皮膚炎湿疹に有効。高級オイル
・モミ
・ヤロウ
・ユーカリ・グロブルス
↑主要成分はシネオールで全体の約8割以上。抗菌、抗ウィルス、抗炎症、去痰作用に優れています
・ユーカリ・シトリオドラ
・ユーカリ・ラディアータ
・ラベンサラ
・ラベンダー
・リンデン
・レモングラス
・レモンバーベナ
・レモンマートル
・ローズ
・ローズオットー
・ローズマリー・シネオール
以上です。64種類くらいかな?結構おおいですよね!
抗炎症作用のあるアロマと体質にあったアロマをブレンドしていくことによって、より自分の苦手分野を克服してくれるように身体に働きかけていくんですね。
割とマイナーなオイルもご紹介いたしましたが、お使いになるのであれば、ポピュラーなオイルで大丈夫です!
なかでも、フランキンセンスは医療関係でも注目されるオイルと言われています。
フランキンセンスオイルについて
フランキンセンスは乳香と呼ばれるボスウェリアの木の樹液から作られます。
フランキンセンスは抗炎症作用、去痰作用、防腐作用、抗不安、抗神経作用を持つと言われています。
そのほかにも潰瘍性大腸炎や過敏性腸症候群、気管支炎や副鼻腔炎においても抗炎症作用をもたらすとも言われており、かなりの優れものです。
お値段も少し張りますしね。
アロマのオイルはピンからキリまでありますが、
特に高級オイルと呼ばれるのはネロリ、メリッサ、が挙げられます。
ネロリなどはダイエット効果が特に高いと言われ、メリッサは自律神経に対して非常に有益な働きをもたらします。
フランキンセンスは女性ホルモンに対しても有効的に働きかけてくれ、香りも優しいので使いやすいオイルだと思います。
まとめ
良いオイルはたくさんあるので、どれを使っても間違いはないです。
なので、香りなどのインスピレーションで選ぶことは脳に対して良い影響力をもたらすので、香り重視の選び方も大切だと思います。
アロマを上手に使って、身体の炎症を抑えるアイテムとして活用してみてくださいね!