冷えの原因って何かご存知ですか?
一般的には血流といわれています。
では血流を良くするためには?
今回は冷えを起こさせている原因をしり改善する方法を
ご紹介させて頂きます!
冷えは腸から
冷えの原因が血流なら、滞っている部分に問題が発生してくるんですね。
なので、首元が冷える方でも腸の血流がわるい状態ですし、
手足の冷えももちろんそうです。
腸を綺麗にすることで、流れやすい綺麗な身体を作ることが出来ます。
身体が循環すれば、代謝も上がり活性化するので当然冷えも改善されていきます。
女性の冷えは自律神経の乱れ
女性はお腹を冷やすな!って言われますよね?
腹巻をすることももちろん効果はあります!
ですが、もっと言えば冷えない体質を作ることの方がもっと効果的ですよね?
実はお腹が冷えてしまうのは自律神経の乱れからなのです。
自律神経について詳しくは過去の記事をご参考になさってください。
ストレスや食生活の乱れ、気温差、PCやスマホの電磁波までもが自律神経に影響を及ぼしています。
女性のお腹の冷えは、交感神経が優位になり過ぎることで、
副交感神経で働く内臓器官の運動が弱くなってしまうことなんです。
なので、子宮や大腸を運動させることに必要なのは、副交感神経を優位にすることなのです。
食事も大切
副交感神経が優位になれば、体調はよくなるか?と言われるとそれだけでは難しいのですが、身体は勝手に改善しだしていくのも本当です。
多少の知識があり、意識的に行動していくことは多きな成果をもたらします。
特に食生活です。
冷えが起きている状態は基本的にはガス欠なのです。
太っている人もガス欠です。
車などで例えれば古くて大きな燃費の悪い車。しかも排気ガスをどんどん出している。
では車もそうですが、燃費をよくするためにすることとは・・・そうです!エンジンを変えるのです。
人間で言えばそれが腸になるということです。
腸と子宮は関係なく思われるかもしれませんが、腸と子宮はつながっています。なので、冷えの改善は腸のめぐりをよくすることにポイントととなるのです。
シンプルを極める
私も冷え性でしたし、妊活経験者です。
妊活中は特に冷えに注意と言われるので、割と必死に頑張った記憶があります。なので、妊娠していない時期には妊娠に効くと言われるものをなんでも食べたり飲んだりしていました。
それに効果があったかと言われると答えは「わかりません」
です。でもその頃はきっと藁をもすがる状態だったのですね。
今ならわかりますが、それは全く効果はありせん。
身体を滞らせないための気遣いをする方がよっぽど効果的です。なので、やるべきことはシンプルがべストですよ!
バランスをとれるようにする
冷える方に多いのが、甘いものを食べる。炭水化物が多いという食生活だと思います。
これは、完全に腸内環境の悪さが引き起こしているスパイラルなので、自分の意志とは少し関係がない部分なのです。
脳が、甘いものを食べると落ち着く。ということを記憶してしまったために、ついつい、同じことを繰り返してしまうのですが、腸がそれでは疲れてしまうと悲鳴をあげていても、
身体からはなかなかそれを読み取ることが出来ません。
なので、甘い物ばかり食べてしまう習慣が出来てしまいます。
ですが、悲観的なことばかりではありません。
その現象を逆手にとって腸の流れをよくし、脳が甘いものを欲しない状況を作り出してしまえばいいということです。
腸内環境を改善する
これは食事に気を付けるというよりは、取り入れる物のタイミングを使うというお話しになります。
夜寝ているときに副交感神経がバリバリに働いてくれています。そこで寝ている時にも人間が代謝を使っているのはそのためです。
睡眠が多い人は太りにくいのもそのためです。
消化活動が寝ているときにしっかりできているのも特徴です。また、寝ている状態は身体が全く何も取り入れていない状態なので、ファスティング効果もあるので、寝ている時間が多めのヒトの方が痩せやすくはなると言われています。
腸内環境を整えるために、この何も取り入れていない時間を利用すればよいのです。
なので、夜寝る前に善玉菌が増えるように、ヤクルトやヨーグルトなどを摂取して寝ることで善玉菌繁殖活動の種付けが出来るという算段になるのです!
別の記事でも詳しく書いてあるので、そちらもご参考になさってください。
まとめ
女性の冷えの原因は自律神経だと考えられていますので、
自律神経を整えるように、アロマを使ったりエステを利用することももちろん効果的です。
その上で、改善するためのアクションを行うことで、早い段階で成果が現れるようになります。
女性を悩ます冷えについても身体の事をわかってくると、行動も変えていくことが出来ます。
自分で良いなと感じてやっていくことが一番の効果なので、是非、体感しながら取り入れていってみて下さいね!