基本、ダイエットにはそんなにハードな運動は必要はないです!
が!
冷えとダイエットって切っても切れない関係をもっています。
効率的に運動を取り入れることでダイエットもスムーズに出来ますので、是非参考にしてみてください!
女性の冷えの原因
女性は冷え性!もう代名詞かのように言われてしまいますよね?
原因は単純明快です!ただの筋肉量の少なさだけです。
ちなみに女性と男性では女性は男性に比べて約2倍脂肪がおおんです。
そもそも女性は皮下脂肪が多く筋肉がつけづらい体質です。
筋肉つけたーい!って最近は女性でも結構鍛えて見える方多いんですけど、鍛え方間違うと台無しになってしまいます。
ちなみに身体の体温は6割筋肉、2割内臓と言われています。
っていうことは、筋肉がいかに体温のカギを握っているかがわかってしまいますね(´;ω;`)
だから男性は冷え性の方いませんね・・・。(最近はいるみたいですが・・・)
根本的には筋肉をつけるという発想より、筋肉に運動してもらう。って感じです。
筋肉量ってそんなに簡単に上がりません。けれど、筋肉がおやすみしていると身体も冷えてきてしまいますので、
筋肉を効率よく使って身体を温める方法を知っておけば良いと思います。
筋肉には2種類ある!
遅筋と速筋です
・遅筋は有酸素運動で使われる筋肉
・速筋は筋トレなど、無酸素運動で使われる筋肉
体温が下がってしまう原因は遅筋にあるといわれています。
ダイエットには有酸素運動!という定説を覆すようなお話しになってしまいますが・・・。
遅筋は日常生活のカロリー消費を小さくしてしまうんですね。つまり、ウォーキングやマラソンなどじわじわと筋肉を温めると消費していく筋肉なので、普段の動きではなかなか筋肉がつかえていないことになってしまいます。
なので、遅筋の筋肉で温めるとなると常にウォーキングなどの運動をしなくてはなるなくなってしまいます。
それでは、ダイエットの効率が悪くなるので、みんな続かない・・・という事態が起きるわけなのです。
1日20分3セットが基本ですが・・・
まあ、急には無理かな?っていうイメージですが、意外に出来ると思います。
お勤めの方も会社の昼休みやトイレ休憩なのでに使ってもらっても大丈夫。
太り具合にもよりますが、まずは速筋を使う練習だけでいいので、気が付いたらやる!でOKです。
なぜなら!要は短時間トレーニングなので、とにかく負荷をかけてやるもの。もしくはスクワット。
スクワットもやるなら負荷かけて短時間。これも結構ルールを決めた方がいい。
危険なのは・・・。だらだらやっていると身体が慣れるから。身体が有酸素運動と勘違いし始めると速筋がつかえていないという結果になります。
そして、なお難しい問題があり、痩せていないのに速筋ばかり鍛えると、老廃物の上に筋肉がつくので、へんな盛り上がった身体になってしまうということ。
イメージで言うとプロレスラーみたいなかんじ。
あくまで、痩せてきて冷えが・・・という方には効率よく鍛えるっていう前提のお話しです。
ちなみに、パソコンなど、手を使う方はしっかり握力を使った方がいいのでハンドグリップなんかもおすすめ。
100均でも買えますよ♪
適度な筋肉は引き締まったボディに
筋肉の鍛え方は結構センスもいるので大変かな?って思います。正直、かる~くスクワットして腕を動かせていればいいかな?と思っています。引き締まったボディはきれいですが、筋肉の付いた身体は硬い(´;ω;`)ので女性らしさがなくなります。
これ、フィットネスビキニなどの選手も難しい分野だとおっしゃっているのです。
もちろん、フィットネスビキニの選手の方、試合の前なんかは特に入念リンパマッサージ行かれていますよ。
リンパは皮膚の上から流さないと流れないので、ハードなトレーニングされるフィットネスビキニの選手の方は乳酸が溜まらないようにきちんとケアもされています。
一般的に、ジムに通えばいいという風潮がありますが、リンパが滞っているとせっかく筋肉で身体が温まっても代謝が上がりにくいので、リンパマッサージも受けてしっかりと流れる身体づくりが必要かとおもわれます!
エステは消費カロリー高いです
コースにもよりますが、エステは寝ているだけなのに600キロカロリーくらいの消費が出来るとも言われています。
私が作るコースなんかはマッサージもされるし、バンテージも巻かれちゃうわで結構身体の中が忙しく活動してくれます。
お客様は寝ているだけですが、副交感神経をたっぷり使ってもらって消化機能をバンバン使っていくのでデトックス出来るパワーが違いますよ!
エステは一般的に副交感神経を優位にして、内蔵の動きをどんどん活性化させるので、しっかりと身体づくりが出来れば、内臓脂肪から落ちていくので、服のサイズはあっという間にダウンします。
が、脂肪を落とすことのが得意なので、体重が割とのんびり落ちていきます。
正しいダイエットとしてはそれで正解なのですが、数字の結果が出ないことにジレンマを感じることが多いようです。
ただ、これは自分でダイエットをしていても同じことなので、急激に痩せると必ずリバウンドをしますので、1か月1~1.5キロが目安で落とせるとそのまま継続して痩せ体質に入っていけます。
まとめ
正直、ダイエットに運動というセットは続かないので痩せられないというのが基本です。
なので、痩せるということが大変なイメージになってしまいます。ただ、今回は冷え性についての運動としてとらえてもらえるのならば、速筋を使うことをおすすめしますよ~っていうお話しです。
ちなみに、速筋使うと活性酸素が発生しやすくなるので、やっぱりリンパマッサージは必要では?と思います!
痩せることと、くびれがあってお尻が上がっているメリハリボディーとは別件ではありますが、自律神経をしっかり整えてやせれば、身体の機能を使って痩せられるので垂れ下がったお尻にはなりませんよ。
メリハリボディーも、自律神経を整えて内臓の筋肉をしっかり働かせるトリートメントで叶います。
まずは、自律神経の改善についてセルフケアを始めると、ダイエット効果が上がるので是非やってみてください。