エステという仕事をしていて、太る原因を客観的にいろいろ見ていて、飲み物で身体が大きく左右されるという現実を目の当たりにしてきました。
実は食べる物よりも、飲み物を気を付けることで、健康維持やダイエットには効果的になるという感想です。
今回は飲み物が身体にもたらす影響力についてお伝えしていきます。
一番はコーラ
これは本当に太るのだろうな・・・。というイメージです。昔、コーラを飲むと骨が溶ける・・・。なんて都市伝説が流れたと思いますが、私が聞いている分にはコーラが好きな人は太っている人が多かったと思います。
外国人もピザとコーラ!ハンバーガーにコーラ!というイメージありませんか?しかもコーラのサイズがわけのわからないレベルの多さ・・・。
組み合わせとして、ジャンクフードをおいしく際立たせるのかもしれませんが、コーラはおそらく炭酸とコーラ独特の風味によりかなり量が飲める飲み物だろうな。と思いました。
スプライトだと、途中甘さが強くなりますし、オレンジジュースなども甘くなってきます。
その点、コーラはちょっと辛口な感じがジャンクフードとの相性をよくしてくれていくらでも飲めるのはなんとなくわかるような気がします。
ですが、そのコーラ。
糖質レベルが半端ないですからね。
腎臓にも多大な負担をかけていくので、一気に疲れやすい身体を作り上げていきます。
食事中の甘い飲み物については飲むこと自体なし!というように注意した方がいいですね。
食事の味にも鈍感になり、満腹感も感じなくなってしまうので、太りやすくもなりますし、血糖値の上昇が激しくなるので、自律神経も乱れやすくなります。
すると、腸の動きも悪くなり良くないことだらけになるので、食事中の飲み物は是非注意が必要です!
牛乳もかなり危険
女性はコーラを飲む方は少ないのかもしれません。
それよりも圧倒的に多いのがラテ!
牛乳もかなりの危険系飲み物。
学校給食でもおなじみなだけあって、一見健康的な飲み物かと思いきや、かなりダイエットや冷えの温床になりうるこの牛乳。
牛乳自体が脂肪ときているので、とにかく脂肪がつきやすくなるうえに、冷えを一気に加速させる飲み物です。
牛乳のガゼインたんぱく質というものがモルヒネと同じ作用をもたらすといわれています。
牛インスリンは、糖尿病のリスクを高めるといいます。
エストロジェンという牛乳に含まれる女性ホルモンが、女性の乳がん、卵巣がん、前立腺がん、精巣がんリスクを高めるといわれます。
乳糖は白内障リスクを高めるなどもいわれているので、成人してから、牛乳を飲み過ぎることは健康に良くないことたくさんありますので、是非、この機会に見直すことをおすすめいたします。
以前、お客様のなかでも下半身太りが酷くなってどうしようもないという方が、牛乳を毎日1リットル以上飲んでいたことがありました。
本人は牛乳は健康に良いものだと思われていましたが、思わぬリスクを秘めており、愕然とされていました。
お酒についても
食事中のお酒もそうですね!
「お酒を飲むと食事が食べられない」
という方は正解です。
ですが、お酒とともに何か食べるのはまずいです。
コーラもまずいですが、お酒もよろしくありません。
逆にCMなどでもよく見る、トクホのお茶は
「食事と一緒に」
と言われていますよね?
飲み物は上手に使い分けることによって、味方になったり敵になったりします。
まず、お酒も食事と一緒なのか?お風呂上りなのか?など飲み方で身体に対する影響力が変わるので、お酒がやめられない方も、飲み方を工夫することで、身体への負担が変わってくると思いますので、少し意識するのもいいかと思います。
カフェインの依存性も高くなる
カフェインの代表的なものとしてはコーヒーですね。
コーヒーは冷の飲み物なので、身体が冷えやすくなるので、実は女性にはあまり向いていません。
そしてコーヒー場合、なによりも香りによる依存効果もあります。
カフェインで身体が元気になる効果に付け加えて、香りによる脳への刺激もあるので、どうしてもコーヒーは「飲むことで、元気になる」と身体が覚えてしまいます。
私自身もコーヒーをやめることにはかなり手こずっていました。
やっぱり、癖。習慣。がなかなか抜けないのと、香りによる脳への影響力が大きかったのかな?と思いました。
無理をしてやめる必要はありませんが、コーヒーはあくまでも嗜好品なので、飲み過ぎることは胃酸を減らしたり、身体にもダメージを与えやすくするので、注意が必要です。
特に、女性は嫌なことがあると胃が弱りやすいという側面をもつので、ストレスが多い時にはコーヒーは避けておくことが無難です。
カフェインによる高揚力をもとめるのであれば、紅茶でも役割りは果たしてくれますよ。
良い効果の物もある
ハーブティーや白湯などは身体に浸透しやすいので、身体の循環機能を整えやすくしてくれる作用があります。
お水ももちろんなくてはなりません。
身体は60%以上水で出来ているので、水分バランスによる影響が高いということが言えます。
大切なことはまず水は2リットルしっかり飲めているという状態を作り、身体の状態を安定させておかなくてはならないということです。
それが出来ていれば飲み物に対して必要以上な要求は、理論上、起きにくくなるハズなのです。
まずは、水を2リットル飲むということを意識してみる方がほかの飲み物の制限をすることよりも必要だと考えです。
それにより、自然に身体のバランス感覚をとる方が、我慢して飲まない状況を作るよりも、精神的にも楽になります。
コーヒータイムを白湯タイムなどに変えるなど工夫もいいと思います。
まとめ
飲む習慣がついているものに対して遠ざかることが難しいのですが、水を飲むことを意識することが一番大切です。
水が飲めないという方は白湯などを利用すると少しずつ飲めるようになると思います。
白湯が入ると、空腹感もみたされるので、食欲のコントロールもしやすくなります。
最初のころは味がないですし、苦みがあるかもしれませんが、白湯が甘く感じるようになれば循環してきているので、
そういった、効果実感も味わいながら、飲み物をうまくコントロールしてみてくださいね!