ダイエットは食べるものもそうですが、ハーブティーなどお茶の使い方によって、ダイエット効果をぐんぐん高めてくれます!

今回はハーブティーについてもお伝えしていきたいと思います!

 

ハーブティーとは

ハーブティーは様々な種類の薬用植物を乾燥させてお茶にしています。香りといいアロマととても性質が似ています。

紅茶に似ているようですが、紅茶はチャノキの葉という一種類の植物から作られていますが、ハーブティーは沢山の種類のハーブで作るので性質が異なります。

例えば、カモミールやミントなどもハーブティーですが、味も香りも異なります。ハーブをお茶にしたものはすべてハーブティーという総称で呼ばれます。

また、ハーブティーのほとんどはノンカフェインなので、自律神経を整えるのには効果的です。

 

ハーブティーでもアロマテラピー

ハーブティーもハーブで作られているのでその香りは特徴的です。そして、その匂いを嗅ぐことでも匂いの化学分子が鼻から脳下垂体を刺激するので、自律神経を整えてくれる役割を果たしてくれます。

香りを嗅ぐことでアロマテラピー効果も得られるということです。

ハーブティー良い理由は

ポリフェノールの含有量が多いからといわれます

ポリフェノールって?

ほとんどの植物に含有されていて、光合成によってできる植物の色素や苦みの成分で、植物細胞の生成、活性化を助ける働きがあるそうですが、つまり、人間の身体にも代謝を上げてくれたり、血圧をさげてくれたり、とたくさんの効果を届けてくれる作用があるからです!

ポリフェノールは様々な種類の総称なので、フラボノイド、イソフラボン、アントシアニン、タンニン(ほかたくさん)など聞いたことがあるような成分をひとくくりにしてあるのです!

近年ハーブティーはとても人気が高くその効果を感じる方も多いので、お店も増え身近な存在になってきています。

 

ハーブティーを効果的に使うためには

ハーブティーは飲んだ時に効果を感じる方とそうでない方がいると思います。

基本的にはハーブで効果を感じられる人は割と身体が整っている方か、よっぽど状態が悪いかのどちらかです。

なので、最初はよくわからない方が普通です。

よくわからない場合はなるべく午前中に飲むなどがおすすめです。

特に、朝食にハーブティーを飲むのはおすすめです。

朝は身体が水分を吸収しやすい状態なので、ハーブの効果が身体に浸透しやすくなります。

夜にもハーブティーはおすすめです。

消化が悪いときはミント系は特にいいですし、ローズヒップなどの酸っぱめの物も胃酸が出やすくなるので、おすすめです。

リラックスタイムにハーブの効果効きやすいので、夜のリラックスタイムに使われるのもおすすめします。

他人によっては、仕事から帰ってすぐ飲むと、もう何もできない程身体がリラックスしてしまう・・・。という方もいます。なので、9時過ぎくらいに飲むと11時には自然と熟睡できるようになるので、生活習慣の改善にもおすすめです。

 

高いデトックス効果

ダイエットの基本はまず水からです。

水が飲めない場合は先に自らスタートした方がいいです。

なぜならば、水こそが老廃物を運搬してくれる能力が一番高いのです。

植物も水で育ちますが、人間の細胞も水で活性化されるので、まずは水の2リットルを意識してみて下さい。

お水については以前の記事も良かったら参考にしてみてください。

2リットルの水を飲む

身体に老廃物がない状態でこそ、ハーブの働きはとてもよくなります。

邪魔なものを(老廃物)取り除いてあげることによって、消化吸収力はぐんと上がり、身体の状態を楽にしてくれます。

これは、化粧品と同じ考えで、クレンジング、洗顔をきちんとできている肌には化粧水の浸透力やメイクのノリも全く違うくなるのと同じ発想です。

身体の中は見えませんが、身体のクレンズは基本水であるということを意識するのがいいと思います。

 

体質に合うと冷えの改善は早い

お水を飲めるというのが基本ですが、ハーブティーも体質に合ったものを飲むとものすごくわかります。

例えば冷え性のかたですよね。

一般的にショウガなどを飲むといいとは言われていますが、

ジンジャー入りのハーブティーでも、ジンジャーの性質がメーカーによってかなり異ると私は思いました。

フランスのスーパーで安く買えるという「LOVE」というハーブティーは非常にジンジャーの質が良く、もちろんブレンドのハーブティーなのですが、全体が上手く調和していて、身体の温まりも良く、アロマテラピー効果も高いです。ただ、今のところネットでも買えないのが残念ですが・・・。

今は百貨店などでもお好みでブレンドしてくれるお店も出来ているので、自分で専用のハーブティーを作るのが一番いいかと思います。

飲み物は効果絶大

ダイエットには液体のコントロールも必要とされています。

なぜなら?

お水を2リットル飲むことが最初は難しいからです。

代謝の悪い人ほど、水が飲めずに、アルコールやコーヒーなどを摂取している場合が多いので、ここでつらくなる人も割と多い印象です。

アルコールが一番わかりやすいのですが、血管拡張効果があるので、飲むととにかく気分が良くなるので、一時的に血行がよくなるので、自律神経にはあまりよろしくありません。

飲むことが太るのではなく、自律神経が振り回されるのが良くないだけです。

飲み物が身体に吸収される時間は1~20分と言われています。自律神経が乱れると、吸収される時間も変わり、感覚も失っていきます。なので、たくさん飲めてしまうのですね。

水分も胃と腸で吸収されるので、胃と腸が吸収して

血管に運ぶので飲み物は浸透力が高いために、飲むもの、飲む量に関してはダイエット中は特に注意しなくてはなりません。

まとめ

ダイエット中はとかく食べる物ばかりに目が行ってしまい、

水を飲むことの大事さを忘れがちにはなりがちです!

大切なのは、水分も腸から吸収して血管へ送り込む身体のシステムを考えると、血液をサラサラにすることもやはり水分バランスの維持は必要ということです。

まずは水で腸のや血液の流れをよくし、ハーブティーで必要な栄養素を補ってあげるとよりデトックスしやすい身体が目指せます。

ハーブティーで内側からの綺麗も導入してみて下さいね!