体質改善を1年間行った結果

左から1年前、2021年2月 2021年6月 2021年8月

 

 

ファスティングを6月に行った結果

体質を変えるというのは痩せる事とは違います。私が変えたかったのは循環が良い身体。そもそも私は汗をかきにくいタイプでした。正直、汗をかかないことで夏場は非常に過ごしやすいと感じていましたが、湿度が高いことで、熱中症にかかりやすいと感じ、汗をかけるっ循環の良い身体を目指しました。

 

そもそもなぜ汗をかけないか?

これは自律神経の問題になります。

私の場合45歳なので、自律神経とホルモンバランスの乱れということが考えられました

それを改善するためにも食生活の改善は必須。中でも私の場合は脾のバランスが悪い状態だったので、一番効果的なファスティングに取り組むことにしました。

上記の写真でもわかるように私は脾のバランスが悪いので、みぞおちがポッコリしています。これが水分バランスが上手く調整できていないう証になります。ここを改善するのがファスティングの効果になるのです。

ファスティングの方法は以前の記事に書いていますので参考にしてみてください

https://pro-esthe-10.com/wp-admin/post.php?post=2214&action=edit

 

脾のバランスを整える為には循環が最も大事

自律神経が乱れている方はまず脾のバランスを整えるのが必須

食べているものの水分バランスを調整します。自律神経は東洋医学でいうと、腎の部分の影響下にあり、腎の部分は先天性が大きく支配していますので、後天的にケア出来る食生活を整えることが効果的になります。

汗をかかないということは余分な水分を溜めて、むくむ身体を作ることになります。

一番効果的な方法はお風呂

60種類以上のアロマを使って今年の夏はお風呂上りは滝のように汗をかきまくりました

以前もやっていましたが、頭まで突っ込んで入りました

頭まで入るとしんどい方も結構います。

その理由は頭に血が昇っているいるからです。循環出来ていないというのが正しい言い方かもしれません。

現代社会の必需品、PC,スマホなどで人間の脳はストレスにさらされています。自分の意志では脳をコントロールすることは不可能です。アロマという原始的な手段は実は脳の活性化に大きな貢献をしてくれます。

自律神経を整える。というよりもまずは正しい状態に整えるということを緩やかに行ってくれているのです。

身体が自分でコントロールできなくなったら!

脳が疲れてその働きのバランスを崩している状態です。

少しでも脳が疲れにくい状況を作るためにもまず、身体に余分な負担を掛けないようにすることが体質改善の一歩となります

 

体質を改善するダイエットとは

自律神経とホルモンバランスを整えて、免疫力を高めることです。

 

コロナなどのウィルス対策ということもありますが、老齢化した際に起こり得る、認知症やアルツハイマー、パーキンソン病などの予防に効果的でもあります。ダイエットという観点からはもちろん、糖尿病などの生活習慣病の予防などにも当てはまります。

足りない栄養を補う

という間違った感覚を払拭していくことが、これからの人生を健康に豊かに送る為の大切なポイントになります

必要な栄養を循環させる身体を作る

そのために必要なことはまず身体から余分な毒素や循環を妨げているものを排除することです。それは薬でもサプリでも効果をもたらせることが出来ません。自分にとって正しい食生活と生活スタイルが必要となります

 

 

ファスティングも自分の身体の状態にあった方法をやっていく

ファスティングと言っても脾のバランスが乱れている人は基本的には1日1食を目指すことが大事

16時間空腹の時間を空ける作業が最も効果的になります(
真夏はしっかり食べてしっかり汗をかかなくてはいけないので不向きです)

出来そうな感じがしますが、レッスンでサポートしていても、出来ないことが多いですし、出来ていても結果に結びつかないことも多々あります

例えば1日1食にして、しばらくしたら体調を崩す。という状態になる方もいます

こういう状態になる場合、1日1食にすることだけを目的にしてしまっていて、自分の気持ちや体調を無視している、または気づかない場合が多いです。

ダイエットを失敗する方に多いパターンの一つにずっと同じものを食べていたり、同じ方法を続けるなら出来るというやり方

この方法をとると、早期に結果は出ても必ずリバウンドします

なぜなら?

自分の気持ち、身体を無視して行うやり方になるからです。

循環することが大事なテーマです。

痩せるだけでは循環は起きません。なので、すぐに戻りますし、リバウンドしやすい身体になります。無理は禁物です。時間をかけることを選択すれば必ず身体は応えてくれるようになります

心地よさの罠

食というのはお手軽なストレス解消法でもあります。糖質を食べることで幸福感が増えますしお肉を食べる事でも元気になれます。

その食を逃げ場にするのか利用するのかで自分の人生を大きく変えてい行くようになります。

私自身の経験からも言えるのですが、身体が思った状態ではない。というのは、自分の人生を上手く生きられていないという証拠です

最近はスピリチュアルでも風の時代と呼ばれて、価値観の変化が起きているとも言われています

そこで、割と言われているのが「心地よさを選ぶ」ということです。

スピリチュアルの場合、金運を上げるために、「壊れたもの、不具合のあるものは使わない」と言われます

その理由がストレスになる、嫌だと感じる気持ちを作らない。という考えからなんです。そして、心地よさを追求していくことが必要といわれているのです。

ちなみにその思想をそのまま食に投影していくと、「好きなものを食べていることが心地よい」からやめる必要がない。と感じる人もいるかと思います。

ただ、大本の「身体が思った状態ではない」という不快を作っている原因ではあるので、食の心地良さは使い方をまちがえることで自分を追いつめる結果になるのです。

私が18キロダイエットをした時に1日1食にした時期がありました。

そして6月にもファスティグをして1日1食にしました。

もちろん、1日1食というのは結構行っていましたが、今回は「お腹が減るのがうれしい」「たのしい」という気持ちになりました。

これまでに1日1食というのは、「そうしなくてはならない」という強迫観念がつよかったように思います。

心の違いで、結果の違いが生まれます。

身体の声を聞けるようになることで、ただ痩せるのではなくて、食との付き合い方がわかるようになってきます

私も以前は食べないと決めているものが多かったのですが、今では何でも食べています。ただ、お米、麺などはあまり身体に合わないことから食べないようにしています。

ファスティングをし、脾のバランスが整ってからは少し食べても消化しやすい状態になりましたが、基本的にはあまり得意ではないようです

 

写真の変化を使って別の記事で更に詳しくお伝えしていきますのでまた参考にしてみてくださいね!

 

私は6月に真夏に汗をかけるように身体を調整しました。これからの時期は真冬に燃焼出来る身体にセットしていくシーズンになります!

メソッドについてはこちらのご案内も参考にしてみてください

https://pro-esthe-10.com/wp-admin/post.php?post=2131&action=edit