世の中にはダイエットの方法がたくさんあります。
私がここで一番お伝えさせて頂いていることは自律神経についてです。
自律神経が乱れている方は基本、腸に炎症が起きていると言われています。
食生活が悪ければ身体のあちこちで炎症が起きますし、老廃物も流れにくくなります。
食事の取り方を正しくすることで、ストレスがかかりにくい体質を作ることもできます。
ここでは体質をよくするための食事の順番をおさらいしてみたいと思います。
ダイエットと決まれば食事の見直し!
これはみなさんがされている方法なのかな?と思います。
それで正解です。ですが、どんな食べ物を見直すかが、一番肝になってきます。ダイエットや疲れを解消したい方がまず行うべき食事改善を見ていきましょう。
と、その前に食事の改善よりもっと前にやっておくことがありますね!水を毎日2リットル飲むことです。まず食事の改善をする前の基本なので、ここから始めなくてはなりません。
腸が炎症を起こしていたり、むくんでいる状態ならばより負担を軽減するために、水や白湯を飲んでクレンズしていくことが重要です。
まずは、水を飲む!ここからスタートになります。
朝食の見直しは必須
朝は忙しいので、どうしても朝食が簡単なものになりがちです。絶対タブーなものはパン、シリアル!これはもう是非やめにしましょう!身体に負担をかける上に、朝から疲れさせてしまいます。
食べるのであれば朝はごはんにした方がいいです。
出来れば生ものを食べるようにすると、身体に負担がなくなります。バナナやリンゴなどのフルーツや生野菜の摂取です。朝牛乳を飲んでいる方も控えた方がいいですね。
牛乳もかなりダイエットや冷え性の敵になります。
朝、時間が無くて、食べることが出来ない・・・。方は!
白湯を飲む!またはハーブティーなどにココナッツオイル、MCTオイルを入れるなどもOKです。
良質な油は代謝を上げてくれるうえ、空腹を満たしてくれる役割があります。
時間のない方はこの方法も使えると思います。
ダイエットに関してはかなり効果が高いと言われていますのでココナッツ、MCTは取り入れることをおすすします。
油については別の記事もよかったら参考にしてみて下さい。
昼食は好きなものでも大丈夫
お昼はもっとも代謝が上がり消化しやすい時間帯なので、好きなものを召し上がっていただいてOKです。
とはいえ、かつ丼やハンバーガー、パスタなどは控えて、定食などが好ましいと思います。
夜はお寿司はかなりまずいですが、お昼であれば食べ過ぎなければ大丈夫です。
お弁当を作れる方はお弁当でもいいと思いますが、冷凍食品は油が良くないので、避けた方がいいですね。
お昼ご飯にパンというのは、せっかく身体が栄養を吸収してくれる時間に、栄養がないものを食べるのはもったいないので、控えることをおすすめします。
日本人の体質にパンは身体に負担がかかりやすいので、なるべく避けるべきアイテムです。
間食はもちろん抜きで
間食に食べるものも身体に大きく負荷がかかっています。
私がダイエットをサポートしていて思ったことは、結構間食に関して、ダイエッターは考えが甘い!とおもいました。
ずっとダイエットをされている方で、レコーディンダイエットされていた方が、
「ずっとやっているのよ~」
と、得意げに話されていましたが、よくよく聞いてみると、
「会社でもらったお菓子なんかは書いていないけど~」
と。
私のずっこける様はまるでオチのついた漫画のようでした。
レコーディングダイエットの意味を全くなしてないことに、「やっているつもりダイエット!」の王道を感じてしまいました。
結構多いのが、
「やっているつもりダイエット!」
ですね。
ダイエットに対して何か取り組んでいても結果が出ない!という方はどこか自分なりのルールを設けてアレンジしていることが多いと思います。
特にレコーディングダイエットは書くだけなので、本当にシンプルです。
ですが、私の経験からするとレコーディングダイエットはとても効果的なダイエット方法だと思いますので、おすすめしたいです。
これは理に適っているダイエット法で、書くことで脳に記憶させ、見返すことで、意識する。
これを繰り返すことにより潜在意識が変わるためにダイエットに対する考えや行動が自然に変わってきます。
人間はわかっていても、書いたり、読んだりすることで認識度が変わるので、レコーディングダイエットは脳へのプレッシャーを与える面に関してはかなりの効果があると思います。
なので、最初に何をしていいのかわからない方には是非お勧めのダイエット方法ではあります。
夜は白米を抜いて
夜の食事は白米抜きでもいいです。夜はこれから寝るだけなので、なるべく身体に負担をかけずに吸収と代謝を促していかなくてはなりません。
この時間が身体を改善していくには一番大切な時間になります。
なので、この時間こそ有効に使うべきだと考えます。
夜20時までには夕食を終えておくことも必要です。
この基本ルールが入っていることで、身体に対しての負担がかなり軽減出来、ダイエットにも体質の改善にも役に立ってきます。
ちなみにごはんや麺は消化にわるいので、負担がかかりやすくなるために抜くことをおすすめしています。
まとめ
私の経験から、朝食の見直しはかなりの成果があると感じました。特にパンを食べるかたは1か月くらいでその効果を感じられると思います。
これまで、私も太ったり痩せたりを繰り返していましたが、太るときは大抵朝食に問題があったな・・・。と思います。そして、朝食に問題が発生しているときは基本的にストレス度合が強い時だと感じました。
それは夜の代謝の時間が上手く作用されていないということになります。
なので、食欲のコントロールは是非お昼ごはんでされることをおすすめします。
短期的に効果が出る方法としは、朝食とレコーディングはかなりおすすめですので、朝食がパンの方は改善の余地ありだと思います!