ダイエットを始めると、目標は「痩せる！」ことになります。
ですが、この目標の立て方はあまりよろしくありません。
なぜなら？
「痩せた」と感じたらいわゆるゴールになってしまうからです。
ですが、本当に痩せるという生活を送るには痩せ体質の習慣を継続していかなくてはなりません。
今回は痩せることの本質についてご紹介していきます！
デブ菌・痩せ菌について
ＳＮＳなどの広告などで酵素のサプリを飲むとデブ菌が減る！というようなものを見かけたことがあるかと思います。
あれは基本的には本当です。
デブ菌という言い方ではありますが、腸内細菌の悪玉菌が増えることで痩せにくくはなります。
なので、発酵食品をとる！
と善玉菌を増やせるといわれます。ただ、納豆やキムチなどを積極的に食べていても菌の数から言って、効果が出るのがおそくなるので、サプリメントで菌を一気に増やす！
という考え方になるのです。
ちなみに以前、私がヤクルトをおすすめした記事を書いたのも同じ発想です。
腸の環境を自然に変えていくことは、「痩せる」という行動を無意識に身体が行ってくれているので、こういったアイテムを使うことは必要だと思っています。
なので酵素サプリはダイエットの起爆剤としてはとても優秀なアイテムだと考えています。
寝かせることも必要
例えば酵素のサプリを取り入れる！と決めました。
では、あとは水を飲む、おやつを抜く。
ダイエット活動に必要なことはこれくらい。
なぜなら？
痩せたことに気づかないようにしていくためです。
痩せたくて何か行動している時というは実はあまり結果も出ないです。
それよりは、それほどストレスにならない方法を採用してみて2.3か月放っておく。
そのほうがはるかに痩せ体質をつくります。
運動などでコントロールするならば、まずは余分な脂肪を減らしてからすることで、ボディにメリハリをつけられます。
順番を守ってやることが成功の秘訣になりますよ！
最初はのんびりやる
ダイエットは経営か？と思うくらい最初の土台を作ることにものすごく時間が必要です。
例えば今からあなたが会社を起業するとして、なんのコネも人脈もなく、売り上げ1000万を超えるような会社にするとなると、最初の1.2か月で出来ると思いませんよね？
それと同じなんですね。
最初こそ、全く動かない状態なんです。
別のたとえで言うと高速道路などのインフラ工事。
長い期間、全く収入にならず工事費はどんどんかさみ労力ばかりがかかってしまいます。
それでも、出来てしまえば何十年も道路は働いてくれます。
そして収入を得ることができますよね？
なので、つらいのはやっぱり最初の土台を作っている時だと考えてもらうことがダイエットにとっては必要な考えなのです。
だから気付かなくなる
この考えでダイエットをしていくとなると、とにかく最初は身体の中の改善をしているので、特に頑張っていることもなく進んで行きます。
もちろん、ダイエットをしているのに、結果もそれほど出ません。
が！
早くて2週間くらいには何らかの体感はあるはずです。
例えばサプリメントを試したとして、大体お通じが良くなるということが聞かれますし、腸内環境が整うと絶対におきる体感は身体が軽い！これは体重が軽くなるという数字的な指標はほぼ出ませんが、軽くなるという実感は考え自体を変えてくれる体感になります。
体感を知れば自信になる
ダイエットを失敗している人のほとんどが体感を知らないということです。
たぶん「身体が重い」というのは幾度となく感じていると思います。
ですが、「身体が軽い」と思うことはほとんどないと思います。軽い身体を体感すると、痩せるイメージが作りやすくなるうえに、痩せていく自信もつくようになります。
体感があることによって、意識がしっかり芽生えてくるので、ダイエットを無理なくやっていくことができます。
頑張ってダイエットをしているうちはなかなかうまくいかないと思いますし、正直気が遠くなるほど頑張らなくてはいけません。
なので、ダイエットは挫折してしまいます。
ゆっくりで良いから、来年は痩せていかも。という気長に構えた考えの方が痩せる方向にだけ進んで行けるので、リバウンドなんて心配することもありません。
急いで痩せたい気持ちや予定があっても、急いで痩せることはむしろデメリットの方がおおくなるので、まずは方向転換をすることだけに集中すれば、痩せていくことは必ずできますよ！
まとめ
私がダイエットサポートをしていて感じるのは、とにかくあまり急がなければ結果は出るということです。
何もやらなければそのまま太って言ってしまいますが、間違った方向でダイエットしてもリバウンドをしたり痩せたりも出来ません。
急がなければ腸内環境を整えるだけで、かなりの痩せ体質になっていきます。
ゆっくりダイエットをすることで、体感を得てコントロールすることが一生もののダイエットになるので、重い腰が上がらない人には是非おすすめの方法ですよ！
