足が太いというお悩みを持たれている方もたくさんいると思います。

足が太い原因は自律神経も大きくかかわってきます

ふくらはぎが太くて悩んでいる方は身体の循環機能が衰えていることを知っておくことが必要です。

ふくらはぎは第二の心臓と言われていますので、ふくらはぎに滞らさせないことを気に掛けるといいかと思います。

今回は足太さの改善についてお伝えしていきます。

 

年齢を追うごとに太くなる

足は年齢が上がるごとに太くなると思ってよいです。

足だけ痩せている方もいらっしゃいますが、そういう方は基本的にお腹のでっぱり悩んでいることが多いです。

基本的には腸内環境が悪いタイプの方は足が太くなります

身体の中に老廃物が多かったり、身体の水分バランスがわるくなるのもまた足が太くなる原因にもなるので、デトックスを意識しておくことは大切です。

デトックスの基礎

筋肉質だと思わない

体重が多い方や、身体が太くて硬いタイプの方は時々、自身を筋肉質だと誤解している人がいます。

残念ながら筋肉質ではありません

太くなっているのはただの老廃物の塊です。

硬い肉というのを筋肉だと誤解している方も多いのですが、基本的に筋肉はしなやかというイメージにシフトした方がいいです。

ちなみに、硬くて太い身体の方は冷えやすいのも特徴です。

身体の冷える方は筋肉は少ないので、硬い身体の方はご自身の身体を硬いセルライトでおおわれていると考えてケアすることをお勧めします。

ちなみに筋肉であるのならば、しっかりと収縮運動出来るので、足が太くなって悩むことはないです・・・。

リンパの滞りも原因の一つ

身体の循環機能を順番に追っていくと、心臓から出発した血液は身体全身を巡りまた心臓に戻ってくるわけですが、その間、つま先に向かって戻ってくるときに、血中の老廃物が多ければ多いほど、詰まりやすくなり、滞ります。

これが、足がパンパンになってしまう要因です。

年齢を重ねるごとに老廃物が増えやすくなるので、年齢が上がると足がより太くなってしまいます。

血液の中の老廃物を少なくするために食生活を整えたり、水を飲むなど老廃物を流しやすくするように環境を整えることも大切です。

2リットルの水を飲む

血流を整えていくことに注力する

ストレスなども血流が悪くなる原因の一つになります。

これは自律神経に起因してきます。

他にも、糖質の摂取量も血流が悪くなることに関係があります。

糖質が多いと肝臓で処理しきれない糖質が脂肪組織になってしまい、血流を悪くする原因にもなります。

脳にストレスが大きくかかることで甘い物を食べたくなると思いますが、脳に糖質のエネルギーをはほとんどがグルコース(血糖)によるものなので、ストレスが多いほど糖の摂取量も多くなり、血流が乱れやすくなり、自律神経も乱れやすくなります

自律神経こそが全て!

 

肝臓のケアのために

糖質の量が多いことで、血流も乱れてしまいます。

食生活を改善することによって、肝臓の働きを上げることも可能です。

ケトン体を作り出すことによって、糖質代謝から脂質代謝にシフトして、身体の中の老廃物を減らすことも可能になります。

ケトン体については別の記事でもまとめてあるのでよかったら参考にしてみて下さい!

ケトン体を作り出す!

マッサージはなるべくする

血液の老廃物が多くなり、リンパが詰まりだすと身体がむくみやすくなります

リンパの詰まりを改善するためにはマッサージは必要です。

表面からなぞるマッサージを続けることで効果もありますので、是非リンパマッサージをされることをおすすめします。

足に老廃物が滞り過ぎている状態の方は足のマッサージはもちろんですが、お尻のマッサージもされることをおすすめします。

お尻の周りも自律神経の影響を受けやすいので、ケアをしていくことで、身体の動きを柔らかくしていくことも出来ます。

腸腰筋などもマッサージして、下垂をしないようにケアしておくとより効果的になります。

まとめ

体脂肪が多い方は足に老廃物が溜まっている状態です。

マッサージや食生活の改善などすることで、体脂肪を落としやすくできます。

体脂肪は身体の中の余分な水分であったり、老廃物が多いという指標になるので、体重が軽くても、むくみやすいなどの症状が起きやすくなります。

身体の循環機能の妨げになる要素が多いので、老廃物や身体の水分バランスはしっかりと整えることがふくらはぎを細くするには必要です!